注目の新作絵本『こだいのなぞとふしぎのずかん』の魅力
株式会社白泉社より、2025年7月7日に新たな絵本『こだいのなぞとふしぎのずかん』が登場します。この本は、人気の「コドモエのずかん」シリーズの最新作で、著作者は五十嵐美和子さん、監修は東京国立博物館が担当しています。
大ヒットシリーズの新たな一冊
「コドモエのずかん」シリーズは、累計50万部を突破するヒット作で、子どもたちの好奇心を刺激する魅力的な内容が特徴です。本作『こだいのなぞとふしぎのずかん』は、古代文明の不思議とその遺跡について深く知ることができる貴重な一冊となっています。
古代の謎と不思議に迫る
本書では、大昔の人々がどのように電気や機械を使わずに様々なものを造っていたのか、その不思議な遺跡の数々が描かれています。ピラミッド、モアイ像、ナスカの地上絵、埴輪、古墳など、視覚的にも楽しめる情報が満載です。
特に、東京国立博物館の監修のもと、五十嵐美和子さんが描き出す遺跡のイラストは緻密で、まるでその場所を訪れているかのような感覚を味わわせてくれます。ユニークなタッチで描かれた絵は、両親や保護者にとっても、子どもと一緒に学び、楽しむための絶好の素材となることでしょう。
五十嵐美和子のプロフィール
五十嵐美和子さんは、1983年に埼玉県で生まれた絵本作家およびイラストレーターです。多摩美術大学でグラフィックデザインを学び、その後数多くの絵本を手がけています。受賞歴としては、第8回MOEイラスト・絵本大賞での佳作入賞があり、既に発表された作品には『コモちゃんのかくれんぼ』や『でんしゃのずかん』などがあります。彼女の絵本は、子どもたちの成長を支え、知らず知らずのうちに学びを提供する力があります。
本書の詳細情報
- - 書名 : こだいのなぞとふしぎのずかん
- - 作 : 五十嵐美和子
- - 監修 : 東京国立博物館
- - 出版元 : 株式会社白泉社
- - ISBNコード : 9784592763727
- - 定価 : 1100円(本体価格1000円+税10%)
- - 発売日 : 2025年7月7日
まとめ
古代文明の魅力を余すところなく楽しめる『こだいのなぞとふしぎのずかん』は、子どもたちの心を顫わせる一冊。新たな冒険に子供たちを導いてくれるこの本は、ぜひ手に取ってみてほしい作品です。他にはないロマンあふれる古代の旅が、あなたを待っています。