2026年4月京都芸術大学音楽コース開設記者発表のご案内

京都芸術大学に新しい風！音楽学士課程が誕生

2026年4月より、京都芸術大学に新たに音楽学士課程の『音楽コース』が誕生します。このプログラムは、完全にオンラインで音楽制作を学べるという革新的な内容が特徴です。現代社会における音楽制作は、DTM（デスクトップミュージック）やストリーミング配信が中心となっていますが、このコースではそれに特化した学びを提供します。

なぜオンライン教育が選ばれたのか？

近年、オンライン教育がますます普及しています。特に音楽制作は、場所を選ばずに自由に創作できる環境が重要です。このコースでは、楽器の演奏や楽譜の読解に自信がない方でも、DTMを通じて音楽の創造・理論・テクニックを基礎から習得できます。プロを目指す方だけでなく、一生涯にわたって音楽に関わりたい方にも柔軟なカリキュラムが魅力的です。

音楽ファンの声をカリキュラムに

この新しい音楽コースは、日本最大級の音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」の企画で、142名の熱心な音楽ファンから集めた意見をカリキュラムに反映しています。これにより、学生はより実践的な音楽教育を受けることが可能になっています。音楽業界の動向に敏感に反応した、現場に即した学びを提供することで、学生たちの創造性を引き出します。

強力なサポート体制

教育機関として、質の高い指導を行うために、京都芸術大学は、フジパシフィックミュージックと提携しています。この会社は、オリコンのヒットチャートで1000曲以上の楽曲を生み出しており、現役のアーティストやプロデューサーによる指導を受けられるのです。また、フジテレビ系の音楽情報番組「Tune」とも連携し、最新の音楽シーンを教育に組み込んでいきます。

さらに「MUSIC AWARDS JAPAN」主催チームによる特別講義も行われる予定で、音楽業界との幅広いネットワークを活かしたカリキュラムが特徴です。具体的には、産学連携授業を通じて、卒業制作の優秀作品を音楽レーベルへ推薦するなど、就職やメジャーデビューへの道をバックアップします。

記者発表の詳細

本音楽コースの開設にあたって、記者発表を以下の日程で開催いたします。

- 日時: 7月12日（土）12:20 〜 12:50（受付開始 11：50）
- 会場: 昭和女子大学・人見記念講堂（東京都世田谷区太子堂１丁目７−５７）

登壇者には、学長の佐藤卓や准教授のエガワヒロシ、多彩な講師陣が参加予定です。音楽コースについてのコンセプトやカリキュラムの内容に関する発表の後、ゲスト講師による挨拶や質疑応答が行われます。この機会にぜひ取材をご検討ください。

未来を見据えた音楽教育

この新設された音楽コースは、音楽の「今」と「未来」をつなぐ実践型教育を目指しています。さまざまな世代からの学生がオンラインで学び合い、個々のクリエイティブな能力を最大限に引き出す環境が整っています。音楽制作に興味のある方や、プロを目指す方は必見のプログラムです。あなたもこの新たな学びの場で、自分の音楽を創り出してみませんか？