KOKIA、約3年ぶりの有観客コンサートを東京で開催！

KOKIA Concert Chronicles of Kami Songs ー運命を奏でる神曲たちー

約3年の時を経て、KOKIAが待望の有観客コンサートを開催します。2025年11月9日、東京オペラシティで行われるこの特別なイベントは、彼女の音楽の魅力を存分に味わえること間違いなしです。

今回の公演では、KOKIAが手掛けた楽曲の中で、特に主役となるメインディッシュが揃います。ファン待望の新曲も披露される予定で、彼女の音楽に対する情熱がさらに深まる瞬間になることでしょう。様々なアニメやゲームとのコラボレーションで生まれた楽曲は、壮大なストーリーを持つものが多く、コンサートのステージ上でその世界観を音楽で体感できるのが最大の魅力です。

このコンサートは、特にファンの間で期待が高まっている「mini KOKIA」という可愛らしいキャラクターのデザインが施されたチラシが印象的です。このキャラクターは、KOKIAの音楽を大切にする存在として親しまれ、コンサートでも一緒に楽しむことができるかもしれません。

KOKIAプロフィール

KOKIAは、作詞・作曲・編曲を手掛けるマルチシンガーソングライターで、実力派シンガーとして日本国内外で活躍しています。音楽に親しんできた彼女は、幼少期から自己表現の一つとして作曲を始め、3歳からはヴァイオリンを学ぶなど、音楽の世界にずっと影響を受けて育ちました。その後、大学では声楽を専攻し、高い音楽性を磨き上げました。

デビューのきっかけは1998年のフジテレビ月9ドラマの挿入歌で、すぐに「ありがとう・・・」という楽曲が多くの人々の心に響きました。この曲は香港の国際音楽大賞でも評価され、KOKIAの名前は瞬く間に広まりました。特に、アテネオリンピック公式応援ソング「夢がチカラ」なども手がけており、様々な作品とのタイアップで知られています。

彼女の音楽はアニメやゲームの主題歌にも多く起用されており、国内外の多くのファンに愛されています。また、ヨーロッパを含む12カ国でのワールドツアーも行い、その独特の歌声は「ボーダーレスな歌声」として広く知られるようになりました。特に「調和」という楽曲に見られるKOKIA語と呼ばれる特徴的な歌詞は、彼女の新しい表現手法として多くの注目を集めています。

現在は中国に多くのファンベースを持ち、定期的にコンサートを行いながら、国際的な活動の幅を広げています。