魂の音楽祭マブイオト、古代遺跡洞窟で開催！南野陽子も出演

魂の音楽祭マブイオト、特別な空間で再び

沖縄県南城市の古代遺跡である「ガンガラーの谷」にて、毎年恒例の音楽イベント「魂の音楽祭マブイオト」が開催されます。今年の公演は16回目を迎え、特別ゲストとしてデビュー40周年の南野陽子が登場します。この幻想的な場所でのコンサートは、観客にとって唯一無二の体験となるでしょう。

初の公式グッズが登場

音楽祭の新たな試みとして、初の公式グッズが販売されることが決定しました。アコーディオニストのcobaがプロデュースした「マブイオトオフィシャルTシャツ」は、サイズがS、M、L、XL展開される予定で、特に公演当日は限定Lサイズの販売が行われます。事前注文の受付は2025年10月16日から10月21日まで、観客は自分のサイズを選んで申し込むことができます。もちろん、現地でも購入可能で、参加者は熱気と共にTシャツを楽しむことができるでしょう。

魂の音楽祭とは

「魂の音楽祭マブイオト」は、アコーディオニストのcobaによって2009年から始まった音楽フェスティバル。この音楽祭は、沖縄の美しい自然と古代の歴史をバックグラウンドに、多彩なアーティストが一堂に会する場となっています。毎年異なるゲストが参加することで、参加者に新たな音楽の魅力を届けています。

スピリチュアルな体験を約束するこのイベントは、音楽の力を通じてリスナーを感動させることで知られています。特に、南野陽子の出席は多くのファンにとって大きな楽しみで、彼女の懐かしい名曲の数々が披露される予定です。

ガンガラーの谷の魅力

ガンガラーの谷は、世界最古の釣り針が発見された場所としても知られています。約23000年前の痕跡が見つかり、その歴史的価値が高く評価されています。天然の洞窟で構成されるこの場所は、美しい鍾乳石やガジュマルが生い茂る森に囲まれた神秘的な空間です。地元の人々はこの地を古くから神聖視し、子授け祈願に用いる鍾乳石が今でも信仰の対象となっています。

音楽祭では、この神聖な空間で行われる演奏により、過去と現在、自然と人間の絆が結びつくことを感じられます。cobaのメッセージにもあるように、ここでの演奏は特別な意味を持つのです。