ブランデッドムービー祭典「BRANDED SHORTS 2025」の全貌と審査員発表！

ブランデッドムービー祭典「BRANDED SHORTS 2025」開催！

2025年に開催される「BRANDED SHORTS」は、今年で10周年を迎えます。この国際短編映画祭は、企業や広告会社が制作したブランデッドムービーの数々を評価する祭典で、世界10カ国から集まった作品がノミネートされます。6月3日と4日の2日間、東京の赤坂インターシティで開催されるこのイベントでは、ブランデッドムービーの新たな潮流を紹介しつつ、過去10年の振り返りや未来への展望を考察します。

特別な審査員陣が決定！

今年の審査員は、クリエイティブ・ディレクターの高崎卓馬さんが審査員長を務め、映画監督の奥山大史さん、広告業界の第一線で活躍する木村健太郎さん、そして先進的な視点でメディアを見つめる森下郁恵さん、映画監督で注目の若手クリエイターの山戸結希さん、SNSやショート動画業界に精通した余頃沙貴さんが参加します。この豪華なメンバーによる審査が、今年のブランデッドムービーをどのように進化させるのか期待が高まります。

10周年を迎えた歴史と展望

BRANDED SHORTSは、テレビCMやソーシャルメディアから派生したブランデッドムービーのトレンドを広めてきました。過去10年間で、ストーリーテリングや最新の技術が進化する中で、ブランドのメッセージを効果的に伝える方法が模索され、作品の質も向上してきました。今年の映画祭では、過去の受賞作品を振り返るセッションや、最新の技術を使った縦型ショートフィルムの制作に関するセミナーも行われます。

パーソナルブランディングアワードの新設

特筆すべきは、今年新設される「パーソナルブランディングアワード」です。このアワードは、SNSを通じて個人のブランディングや発信力を評価するもので、インフルエンサーやクリエイターの新たな可能性を探ります。これにより、一般公募で集まった個人の作品も、バラエティ豊かに展示される予定です。

多彩なノミネート作品と受賞目指す

ノミネートされた作品は、ジャンルごとに分かれ、インターナショナル部門、ナショナル部門、HR部門など多岐にわたります。特に、注目されるのはガイ・リッチー監督による作品や、F1チャンピオンのルイス・ハミルトンが登場する感動的な映画です。また、日本の文化をテーマにした観光映像作品も含まれており、各作品が持つメッセージは多様で、観客を魅了すること間違いなしです。

6月4日のセレモニー

最終日の6月4日には、BRANDED SHORTS 2025セレモニーが行われ、受賞作品の発表が行われます。この瞬間にどの作品が栄冠を手にするのか、参加者の期待が高まります。また、祝賀イベントには審査員によるトークセッションやクリエイターたちとのネットワーキングの場も設けられ、新たなプロジェクトの誕生の場になることでしょう。

この10周年を機に、「BRANDED SHORTS」はさらなる進化を遂げ、多くの人々に影響を与える映像制作の祭典として知られることを目指しています。この機会に、ぜひ一緒に10年の歴史と未来の可能性を見届けませんか？