カフェ業界の未来を見据えた友成勇樹の新著リリース

C-United・友成勇樹の新著がついに発売！

C-United社が運営するカフェ・ベローチェや珈琲館、カフェ・ド・クリエの代表取締役社長、友成勇樹さんが自身初となる著書『一杯のコーヒーに心をこめて～"街の財産"となるカフェづくりを！～』を2024年3月27日（木）に出版します。この本は、近年厳しい状況にあるカフェ業界の現実を見つめ直し、地域に根付く店舗の重要性を再確認する内容となっています。

書籍の内容

書籍では、2024年度『喫茶店の倒産動向』に基づき、喫茶店の倒産件数が最高レベルに達している現状について触れています。この厳しい環境の中で、C-Unitedが掲げる「珈琲文化の創造と発展を通して人を幸せにすること」という理念に基づき、地域に愛されるカフェブランドの成長戦略や事業展開が詳述されています。

特に、C-Unitedが誇る主力ブランドである『珈琲館』『カフェ・ベローチェ』『カフェ・ド・クリエ』の強みや、今後の成長に向けたビジョンが明らかにされています。また、業界特有のヒューマンファクターを考慮した人材育成への取り組みも重要なテーマです。友成社長は、従業員が常に学び続けられる環境の整備に力を入れており、その一環として「システマチック・ラーニング・プロセス」を導入し、社内大学「珈琲大学」を設立しました。

書籍は以下の章で構成されています。

1. What is C-United？その強さの源泉とは
2. C-Unitedが大切にしているもの
3. 万全の教育環境で"人"は育ち、飛躍する
4. さらなる飛翔へ向けたC-Unitedの「成長戦略」
5. FCオーナーから見たC-Unitedとは？

友成勇樹プロフィール

友成勇樹社長は、1963年に東京都文京区で生まれました。中央大学商学部を卒業後、日本マクドナルドに入社し、シカゴの本社に赴任しながらMBAを取得。その後、日本マクドナルドの新規事業子会社に移り、飲食関連会社を立ち上げました。2018年からは珈琲館の取締役社長を経て、2019年にはシャノアールの代表取締役社長となりました。

2021年にはC-Unitedを設立し、2022年にはポッカクリエイトの代表取締役会長にも就任。蔵を持つカフェ業界のリーダーとして、友成社長は「珈琲文化の創造」を実現し、多様なスタイルのカフェを全国に展開しています。現在、C-Unitedには8ブランド約560店舗があり、地域に密着したサービスを提供しています。