大人気歌手“Lia”が25周年を迎え、17年ぶりのオリジナルアルバムを発表

Liaが歌手活動25周年を祝う新アルバム発表

歌手の“Lia”が、デビュー25周年を迎え、待望のオリジナルアルバム『SAGARIBANA（サガリバナ）』のリリースを発表しました。今回のアルバムは実に17年ぶりの新作で、ファンにとっては特別な一枚となることでしょう。

“Lia”は、アニメ『AIR』の主題歌「鳥の詩」でそのキャリアをスタートさせ、数々の名作アニメの楽曲を担当してきました。「鳥の詩」は、彼女の透明感あふれる独特の歌声によって多くのファンに愛され、アニメブームの中でも一際注目を集めました。その後も『CLANNAD ～AFTER STORY～』や『Angel Beats!』など、続々とミュージックシーンに名を刻んでいきました。

新アルバム『SAGARIBANA』のタイトルは、夜に花を咲かせ、朝には散るサガリバナを象徴しています。この花は「幸福が訪れる」や「永遠の愛」といった花言葉を持ち、Liaがこれまで歌に込めてきた様々な“想い”を表現しています。彼女の歌声が、聴く人々の心に暖かさと感謝を届けることでしょう。

本作は全て新曲で構成されており、Liaがこれまでの25年間の歩みと、未来への希望を詰め込んだ作品です。その歌石は、まさに時を越えて生き続けるサガリバナのようです。強く、感情に訴える歌声が、リスナーの心をつかんで離しません。

さらに、このアルバムの全楽曲を手がけたのはロックバンド“もるつオーケストラ”の音楽家“GOOD之介”。彼は昨年、ベルリンの大イベントに日本人として唯一出演し、注目を集めました。今回のアルバムは、彼にとって作家デビュー作でもあり、一層期待が寄せられています。