アイドル天下一大喜利武道会、大盛況の中で幕を閉じる
佐久間宣行氏が手掛けるアイドルグループ「ラフ×ラフ」が、2月17日(金)に銀座ヒューリックホールで開催した「アイドル天下一大喜利武道会」は、盛況の内に終わりました。このイベントは、ラフ×ラフが公式YouTubeチャンネルで行っていた人気企画をもとにしたもので、観客を前に繰り広げられるバトル形式のライブです。
多彩な企画で新時代のアイドルをアピール
近年のアイドルは、ルックスや歌唱力、ダンスのスキルだけでなく、バラエティセンスも求められる時代です。そんな背景の中、ラフ×ラフは可愛らしい容姿の裏にあるユーモアや機知を武器に、新たなエンターテインメントを提供しています。この日のイベントでは、4組のアイドルが参加し、それぞれがユニークな大喜利のテーマに挑戦しました。観客はアイドル達の意外な一面を見ることができ、笑いに包まれた瞬間が数多くありました。
審査員陣も豪華
審査員には、主催者でもある佐久間Pを始め、東京ホテイソン、ラフ×ラフの専任講師である赤嶺総理、そしてお笑い業界で知られる上田源嗣が参加。彼らが1組ずつのパフォーマンスを10点満点で評価し、白熱した競争が繰り広げられました。出場アイドルは「グーチョキパーで可愛くないものを作り大喜利」や「それアンコールで出てきて言うことか!何と言った?」などの難題に挑戦し、観客を笑わせる姿が印象的でした。
様々なアイドルが集結
参加したのはラフ×ラフのほかに、#2i2、ドラマチックレコード、フジコーズの4組。各グループは1曲披露した後、観客からの温かい拍手を受けながら大喜利バトルに挑む形でした。中でも、ラフ×ラフのメンバーたちは、時に自らの体を張ったギャグを交え、会場を沸かせました。特に佐久間Pも「この舞台でここまで誰もスベっていないのは素晴らしい」と賞賛を惜しまなかったほどです。
結果発表、そして次回の意気込み
最終的な結果は、見事優勝を果たしたのはドラマチックレコード。続いてフジコーズが2位、ラフ×ラフが3位、#2i2が4位という結果になりました。優勝者には、佐久間Pから3万円の高級いちごと、イベントの大トリでのライブ出演権が贈られました。
敗れたラフ×ラフのメンバーは悔しさを滲ませつつも、笑顔を絶やさず、次回への強い決意を示しました。特にリーダーの齋藤は、ファンの前で「絶対に次は優勝します!」と熱い言葉を残しました。
次なる夢に向かって
この日のイベントは、ラフ×ラフのオフィシャルYouTubeチャンネルでも後日更新予定です。また、注目すべきは3月9日に開催されるデビュー2周年ライブです。さらに多くのファンを魅了するこれからの彼らの活躍から目が離せません。期待が高まる中、今後の活動に是非ご注目ください。