三木たかしの未発表曲『水の都』を山下絵理が歌唱！

三木たかしの名曲の新たな一面、山下絵理が歌い上げる

日本の歌謡界を代表する作曲家、三木たかしの名は多くの人々に親しまれています。「津軽海峡・冬景色」や「時の流れに身をまかせ」など、彼が手掛けた楽曲は時代を超えて愛され続けています。そんな三木が生前に秘めていた未発表曲「水の都」が、シンガー・山下絵理の手によって世に送り出されることとなりました。このプロジェクトは、三木の楽曲を新たな形で蘇らせる記念すべき試みです。

山下絵理は、その歌唱力に定評がある若手アーティストであり、今回の抜擢は彼女の実力を多くの人に認めさせる良い機会となるでしょう。彼女の歌声は、心を掴むような魅力があり、「抱きしめたくなる声」との評判も。特に、作詞を手掛けたのは、数々の賞を受賞した実力派、shungo。彼が作詞することで、楽曲には深い感情が宿っています。

「水の都」は、7月5日(土)にデジタルで先行リリースされ、さらに8月27日(水)にはCDシングルとしてもリリースが予定されています。リリース当日は、視聴者にとっても待ちに待った瞬間となるでしょう。特に、BS朝日で放送される「人生、歌がある」において、山下絵理がこの楽曲を初めて歌唱する様子は、多くのファンに楽しみにされていることでしょう。

特に注目すべきは、山下が「ニッポン放送」から7月の「優秀新人」に選ばれたということです。これによって、今後の活躍がますます期待されるアーティストとなりました。

山下絵理のプロフィールと活動

山下絵理は、18歳でスカウトされ、多彩な活動を展開してきました。スタジオミュージシャンやシンガーソングライターとしての実績はもちろん、2016年に放送されたTBSの日曜劇場『家族ノカタチ』では、メインテーマ曲「Unpredictable Story」とサブテーマ曲の作詞とボーカルを担当し、彼女の名前が広く知られることになりました。さらに、彼女はellie名義でも活動しており、DJやフィーチャリングボーカルとして様々な作品に参加しています。

また、数多くのCMにも登場し、HISや資生堂、ヤクルトなど多岐にわたってその歌声を提供しています。エンターテイメントの世界で着実に足跡を残してきた彼女ですが、今後の活動も目が離せません。