大阪駅が非日常的なスナック空間に変身！新感覚カラオケイベント

大阪駅の“スナック”が登場！

2025年7月19日と20日の2日間、大阪駅の「時空の広場」で「EXPO KARAOKE SNACK BATTLE」が開催されました。このイベントは、オンラインスナック横丁文化株式会社が主催し、スナック、カラオケ、国際交流をテーマにしたものでした。

スナック・カラオケ空間の演出

会場の「時空の広場」は、大阪駅の中心に位置し、特設ステージにはリアルなスナックカウンターが設置されました。現役のスナックママが実際にカウンターに座り、まるで駅ナカにスナックが現れたような独特の空間が演出されました。観客はスナックのお客として、歌い手を応援しつつ、一体感を楽しむことができました。歌声が響き渡ると通行人も自然と足を止め、会場全体が笑顔に包まれました。

バラエティに富んだ出演者たち

オープニングを飾ったのはアーティスト「GRANOLA」をはじめ、関西在住のストリートミュージシャンや、エジプト・フィリピン・韓国からの参加者など、全26組が出演しました。特に、外国から参加しているアーティストたちが同じステージで歌うことで、国籍や年齢を超えた交流が生まれました。このカラオケ大会では、JOYSOUNDの採点機能やスナックならではのリアル審査が取り入れられ、楽しい雰囲気が演出されました。

輝くMCコンビ

イベントの進行を担当したのは、元日本テレビアナウンサーの小倉淳氏と、全国のスナックを訪れた「スナ女®」五十嵐真由子さんのコンビです。五十嵐さんはスナックでの座談会や観客を巻き込んだトークセッションを通じて、スナック文化の楽しさを自然に伝えていきました。プログラムにはスナックのあるあるネタやママとの掛け合いもあり、参加者からは「新しい文化体験ができた」との声も寄せられました。

リアルなスナック体験

現役のスナックママたちも参加し、観客との“リアル接客”を実践。普段は夜の街でしか会えないママたちが昼のイベントで、参加者と気軽に会話し、温かいコメントを寄せることで、スナック文化への敷居を低くしたようです。「ママが優しくて話しやすかった」「スナックのイメージが変わった」という感想が多く、参加者に新しい印象を与えました。

スナック文化の可能性

今回のイベントは、スナックという夜の文化を公共の場で楽しむ新しい試みであり、地域住民や観光客が集まる場所として注目されました。スナック文化の多様な展開やナイトタイムエコノミーについても高い関心が寄せられ、今後の可能性に期待が寄せられています。

今後への期待

「EXPO KARAOKE SNACK BATTLE」は、スナック文化をより多くの人々に伝えるための重要なステップとなりました。今後もスナック横丁の活動に注目し、国内外に広がるこの文化の新たな価値を感じることができるでしょう。オンランスナック横丁文化株式会社の今後の取り組みにも期待が高まります。
公式HP: スナック横丁
Instagram: @snackyokocho
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