新レーベルUODBが誇る新刊『デジタルプロダクトデザインの教科書』
翔泳社から2025年11月12日に発売される『デジタルプロダクトデザインの教科書』は、同社の新たなデザイン関連書籍レーベル「UODB(User Oriented Design Books)」の第1弾として注目を集めています。この書籍は、株式会社Artefactの代表取締役であり、デザインメディア「unprinted」の編集長でもある菅沼祥太郎氏による執筆で、デジタルプロダクトデザインのノウハウを広く学べる内容となっています。
デジタルプロダクトデザインの重要性
近年、ユーザー体験(UX)の質が向上する一方で、従来のデザイン手法だけでは競争優位性を保つのが難しくなっています。同書では、ビジネスの成果を導くための新しいデザイン施策の必要性を強調しており、デザイナーが企業にどのように貢献できるかがテーマです。特に、UXデザインを一歩進めた実践的なアプローチを解説しています。
カリキュラムの全容
この教科書では、論理的思考を重視したデザイン施策の策定方法と、データ分析のメリットを取り入れる方法を詳しく説明しています。特に、次のアクションに繋がるリサーチ設計や仮説検証の手法が豊富に紹介されています。これにより、デジタルプロダクトデザインのプロセスをより明確に把握できることでしょう。
挿絵と事例が満載
初めて学ぶ方にも配慮した構成で、専門用語や基礎知識を丁寧に解説し、豊富な挿絵で視覚的にも理解しやすい内容です。さらに、経験者には新たな視点を提供することで、デザイナーとしての成長をサポートします。各章には実際の事例が含まれており、実務での参考にもなります。
ケーススタディを通じた学び
本書の特徴には、実際のプロジェクトを題材にしたケーススタディがあります。これを通じて、ビジネスインパクトを前提としたデザイン施策のプロセスがどのように進められるかを学ぶことができます。プロジェクト設計からインタラクションデザイン、効果検証まで、段階ごとに詳しく解説されており、実務に即した知識が得られます。
実務で使える特典も
書籍購入者には、教科書で紹介される手法を実務に活かすための10種類のテンプレートが特典として提供されます。デザインツール「Figma」で編集可能な形式と、印刷して手書きできるPDF版の両方が用意され、使い勝手も抜群です。
書籍情報
- - 書名: 『デジタルプロダクトデザインの教科書』
- - 著者: 菅沼祥太郎
- - 仕様: A5サイズ / 272ページ
- - 発売日: 2025年11月12日
- - 定価: 2,530円(税込)
- - ISBN: 9784798190884
デザインを学びたい人にとって、この書籍は貴重な一冊となることでしょう。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。
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