アニメ「キングダム」第6シリーズの新OP・ED制作をQzil.laが担当！

アニメ「キングダム」第6シリーズの新たな幕開け

アニメスタジオQzil.la（クジラ）は、このたび「キングダム」第6シリーズのオープニングアニメーションとエンディングアニメーションを手がけたことを発表しました。これにより、多くのファンが待ち望んでいた作品が遂に登場します。

オープニングアニメーションの魅力

オープニングでは、人気音楽グループのいきものがかりが歌う「生きて、燦々」がテーマソングとして採用されています。この楽曲に込められた力強いメッセージと情感を、壮大な映像美で表現することがQzil.laの目指したポイントです。映像においては、戦場を舞台に繰り広げられるキャラクターたちのドラマをしっかりとリンクさせ、視聴者に深い感情を伝えることを意識しました。

「希望と絶望、生と死、愛と憎」といったテーマを、光と闇、水と火、花と怨念といったコントラストを用いて映像に落とし込むことで、視聴者に特別な体験を提供しています。演出を担当した板井寛樹氏は、「楽しんで観ていただければ幸いです」と語るなど、その期待の高まりが伺えます。

オープニングアニメーションの視聴はこちら

エンディングアニメーションの独自性

一方で、エンディングアニメーションは、友成空の「咆哮」がテーマになっています。この楽曲は生き生きとした展開を感じさせるもので、本編では描かれないキャラクターたちの新たな一面を引き出しています。エンディングの制作を担当した平野九氏は、作品の初動を大切にしながら、大きなものが動き始めるダイナミズムを表現しました。背景にはCGを使用しており、手描きとの美しいハーモニーにこだわり、視覚芸術としての完成度を高めています。

エンディングアニメーションの視聴はこちら

Qzil.laの今後の展望

Qzil.laは、今後も優れたクリエイターと最先端のテクノロジーを融合し、高品質なアニメーション制作を続けていく方針です。彼らは日本のアニメーションの素晴らしさを世界に広めることを目指しています。会社の公式ウェブサイトには、さらなる情報が提供されているほか、最新のプロジェクトについても随時更新されています。

会社の公式サイト: Qzil.la

本作「キングダム」第6シリーズは、ファンにとって待望の新たなスタートとなること間違いなし。視聴者はどのような物語が展開されるのか、期待に胸を膨らませていることでしょう。