新たな感動を呼ぶ！SAMANSAが贈る12月のショート映画ラインナップ

12月の第1週、株式会社SAMANSAが運営するショート映画配信サービス「SAMANSA」は、新たに4本の作品を発表しました。これにより、心を揺さぶるヒューマンドラマから、予測不能なカンニングコメディまで、幅広いジャンルの映画が楽しめます。2025年12月5日（金）から配信が開始される新作ラインナップは以下の通りです。

新作映画のご紹介

1. カウス - 全ての答え

この作品は、著名な哲学者マランタンドが講演中に発した「人間の存在は、すべて牛で説明できる」という衝撃的な言葉から始まります。彼の言葉の真意を探る参加者たちが、カフェで繰り広げる熱い哲学的討論が描かれています。監督はKasper HäggstrømとJakob Markyで、再生時間は10分7秒です。

2. 堪忍愚3

私立金一高校には「最下位特別追試」と呼ばれる厳しい試験があり、これに挑む高校生・堪忍愚玲は、仲間たちと共に奇想天外なカンニング作戦を計画します。この作品はWilliam Sinclairが監督を務め、再生時間は9分40秒。予測を超えた展開が待っています。

3. BARA

北九州の薔薇族専門成人映画館「小倉名画座」での出会いを描いたこの物語。ドラァグクイーンとして働く男性と、自身のセクシャリティを隠すもう一人の男性の関係が描かれ、LGBTの多様性が認識される現代の日本における葛藤を反映しています。監督はchavoで、19分56秒の作品です。

4. 悪戯な夜

それぞれ異なるルーツを持つ4人が高級クラブで過ごす特別な夜。しかし、クラブの用心棒の偏見が、彼らの夜を不穏にさせてしまいます。この作品はJoosje Dukが監督し、再生時間は9分29秒です。

今週の注目作品

特におすすめなのは『堪忍愚3』です。この作品は映画美術学校の学生が手掛けたもので、弊社代表の岩永が映画祭で観た際に「面白すぎる！必見だ」と感動したほど。主人公の堪忍愚玲が挑む追試は「100点を取るまで終われない」という過酷な内容ですが、彼のカンニング方法は予想外の展開で楽しませてくれます。遊び心満載の演出と、主人公に訪れる思わぬトラブルが最後まで観客を引き込むポイントです。

是非、今週末に新作をお楽しみいただき、心に残る映画の体験をしてください！

SAMANSAとは

「SAMANSA」は、世界各国から厳選したショート映画を月額490円で提供している配信サービスです。現在、500本以上の作品が配信されており、上映時間は30分以下、通勤や日常の隙間時間に最適です。個性的な映画体験を提供することを目指して、国内外のクリエイターと直接契約を結び、他では観ることのできない作品を届けています。

詳細は公式サイトをご確認ください: SAMANSA公式サイト