2025年3月開催の3D LIVE「うたの☆プリンスさまっ♪」オフィシャルレポート

3D LIVE「うたの☆プリンスさまっ♪ ALL STAR STAGE -Dramatic Magical Story-」オフィシャルレポート

2025年3月13日から16日まで、幕張メッセで開催された3D LIVE「うたの☆プリンスさまっ♪ ALL STAR STAGE -Dramatic Magical Story-」。本公演では、シャイニング事務所に所属するアイドルグループST☆RISHとQUARTET NIGHT、さらにレイジングエンターテインメントのHE★VENSから18名のキャストが集結し、魅力あふれるパフォーマンスを披露しました。ここでは、特に13日の昼公演の素晴らしい様子を中心にお伝えします。

開演の期待感

昨年、多くのファンを感動させた「ALL STAR STAGE」。その第2弾が待望の開催となり、会場はファンの熱気で包まれていました。オープニングを飾ったのはST☆RISHによる「Shining☆Romance」。その歌声と共に彼らの輝きが観客を引き込んでいきます。続いてQUARTET NIGHTが「FORCE LIVE」を披露し、その後HE★VENSが「HEAVEN SKY」で会場のボルテージを瞬時に引き上げました。

アイドルたちの熱い思い

オープニングを経て、キャスト全員がステージに揃い、各ユニットがファンへの感謝の言葉を伝えました。特にST☆RISHの一十木音也が「歌いたくてたまらない！」と叫ぶと、HE★VENSの鳳瑛一も続けて期待感を煽り、QUARTET NIGHTの寿嶺二が「早速始めよう！」と次のパフォーマンスへと進みました。

ソロコーナーの盛り上がり

最初のソロ曲セクションはHE★VENSから始まりました。彼らはミニアルバム「アンセムフォージエンジェル」に収録された楽曲を立て続けに披露。続くQUARTET NIGHTのソロコーナーでは、メンバー4人が観客と感想を交わしながら熱いパフォーマンスを展開しました。

最後にST☆RISHが華やかにソロステージを飾り、観客の応援が一層高まります。この部分ではそれぞれが楽曲について語り、互いの振り付けを真似する場面もあり、会場は笑い声と歓声に溢れました。

B公演の特別なトーク

さらに、夜公演となるB公演でも特別なトークが行われ、ユニットを超えた組み合わせで意外な交流が生まれました。参加メンバー間の親密な関係がファンたちに喜びを与え、観客と共に楽しむ時間が続きました。

最高潮のパフォーマンス

ライブの後半では、「Dramatic Masterpiece Show」で数々の名作をテーマにしたパフォーマンスが展開されました。HE★VENSは「オズの魔法使い」をテーマにしたステージを、ST☆RISHは「ピーターパン」の要素を取り入れた華麗な演出で魅了しました。QUARTET NIGHTの「ファウスト」をテーマにしたパフォーマンスでは、観客全体がその重さに凍りつくような感動を味わいました。