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新たなESG実践講座が開講！

桜美林大学は、ESG（環境、社会、ガバナンス）やサステナビリティの理解を深め、実務者に必要なスキルを提供する新しい講座を9月から開講します。この講座はIR（インベスター・リレーションズ）担当者に特化しており、投資家との建設的な対話を促進することを目的としています。

講座の目的と内容

本講座では、IR担当者が投資家と効果的なコミュニケーションを行うための基礎知識と、企業価値を向上させるための非財務情報と財務情報の繋げ方を学びます。具体的には、無形資産や非財務情報の本来の価値を理解し、これらを正確に伝えるスキルを磨きます。資本市場では企業に対する評価が厳しさを増す中、これらのスキルはますます重要になっています。

企業の経営層や各部署との連携を深め、企業全体の価値を向上させるための取り組みもこの講座の重要な要素です。受講者は、理論だけでなく実際のケーススタディも交えながら学ぶことができます。

対象者

この講座の対象は、上場企業のIR部門や経営企画部門、サステナビリティ部門の担当者です。また、投資家やアナリストとのコミュニケーションの質を高めたい実務者、非財務情報と財務情報を効果的に結びつけたIR実務を実践したい方にも適しています。

講座の構成

全7回にわたる本講座は、以下のような特色を持っています：

• - 実務と投資家視点に基づいた「実践重視」の内容
• - 非財務と財務を繋ぐ力を身につける
• - ケースワークを中心にしたアウトプット支援
• - 最新事例紹介（統合報告書やアナリストレポート活用）

開催形式はオンラインまたはハイブリッドで、桜美林大学新宿キャンパスとZoomの配信を併用します。アーカイブ録画も提供されるため、欠席した場合でも安心です。

講師陣

講師には株式会社ソーシャルインパクト・リサーチの代表パートナーである熊澤拓氏が名を連ね、ESG専門家やIR実務家もゲストとして参加します。彼の豊富な経験が受講者にとっての大きな財産になるでしょう。

受講料とサポート

受講料は10万円ですが、早期申し込み割引を利用すれば最大5万円の割引が適用されます。また、講座のテキストとして『企業価値経営第2版』が用意されています。これにより、受講者は効果的に学習を進めることができるでしょう。

期待される成果

受講後は、投資家視点での「価値創造ストーリー」の構築力が身につきます。また、統合報告やESG情報開示の戦略的な活用方法を理解し、エンゲージメント対応力の向上が期待されます。IR部門とサステナビリティ部門の連携を深める機会にもなるでしょう。

お問い合わせ

講座に関する詳細や無料説明会への参加希望は、こちらのリンクから申し込むことができます。この新たなESG実践講座を通じて、より良い企業づくりに貢献しませんか？

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