横浜で気軽に狂言体験！扇を使った創造的表現講座開催

能楽の魅力を気軽に体験しよう！

横浜のランドマークプラザ5階に位置する「OTABISHO 横浜能楽堂」では、今年の7月に開催される特別な講座「狂言の「扇」で表現しよう！」が、多くの参加者を迎えることを期待しています。この講座は、能・狂言について興味はあるけれど、なかなか身近に感じられないという方々に向けたものです。講座は、プロの能楽師が直接指導する形式をとっており、初心者でも楽しめるように配慮されています。

といった背景で、能楽の「所作」や「謡」、さらには「面」といった基本的な要素についても学ぶことができるのです。特にこのプログラムでは、扇を用いて様々な物事や動作を表現する楽しさにフォーカスを当てています。参加者は、扇を手に取り、羽ばたく鳥や音を立てるのこぎり、そして光り輝く刀、さらには流れるように動く筆といったイメージを形にすることができます。

プログラムの詳細

参加定員は各回10名で、参加費はたったの2,000円。講座は、レクチャーを含めて1時間程度で、仕事帰りや買い物ついでに参加しやすい時間帯に設定されています。プログラムは以下の通りです。

- 日時：

- 7月11日（金）19:00-20:00
- 7月22日（火）19:00-20:00
※内容は同じですので、いずれかの回にご参加ください。

- 講師：

山本則重（能楽師狂言方大蔵流）

- 申し込み：

参加希望者はPeatixを通じて先着順でお申し込みできます。以下のリンクからもアクセス可能です：
- 7月11日（金）の講座申し込み
- 7月22日（火）の講座申し込み

講師紹介

この体験講座を指導するのは、能楽師の山本則重先生です。1977年に生まれた山本先生は、徳川幕府時代から続く武家式楽を継承する名家に生まれ育ち、重要無形文化財の認定を受けた本物の狂言方の達人です。

また、山本先生は2017年から「則重・則秀の会」を主宰しており、ヌフの普及活動を行っています。そのわかりやすく、親しみやすい指導スタイルが、多くの人々に愛されています。