AI未来を創る！高校生たちが挑むグローバルコンペティション

この夏、国内外の高校生たちが最新のAI/ICTスキルを活かし、世界の舞台で競う特別な大会が開催されることが決まりました。一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所が主催し、2025年に大阪・関西万博の会場で行われる「第1回世界AIアスリート選手権大会シンギュラリティバトルクエスト2025世界大会」がその名です。これは単なるコンペティションにとどまらず、次世代を見据えた技術革新と人材育成の場を提供する重要なイベントとなります。

新たな競技、ノンストップで発展！

大会の目玉となるのは、UI/UXやHCI（Human-Computer Interaction）、デザイン思考関連の競技【XQ】Xクエストの新競技での「モンソニ！」とのコラボレーション。特に、人気プロジェクト「モンソニ！」が音楽プロジェクトとして新たに開発した競技は、高校生たちにとって新しい技術を実習し、実際の課題に取り組む貴重な機会です。

課題曲「Ups＆Downs」での挑戦

国内選考会では、モンソニ！の人気アーティストAngely Divaによる楽曲「Ups＆Downs」が課題曲として登場します。この楽曲を利用して、参加者は生成AIを駆使したオリジナルのミュージッククリップを制作し、その映像をSNSで公開します。これにより、参加者は多くの視聴者に自らの作品を見てもらえるだけでなく、未来の生成AIクリエイターとしてデビューする可能性も広がるでしょう。

国際的な舞台での素晴らしい機会

新しい技術の習得や自己表現の場を提供することが、この大会の大きな目的です。2025年に向けて、多くの高校生がこの国際的なステージで自分の才能を発揮し、他の参加者と切磋琢磨することで、共に成長していくことが期待されています。また、この大会は「AIにつかわれるのではなく、AIを使いこなすクリエイティブな未来人材」の育成を目指しており、未来を担う若者たちに大きな影響を与えることでしょう。

大会スケジュールと参加方法

- 国内予選の募集開始: 3月22日（土）
- 作品の提出期限: 4月18日（金）
- 作品カウント期間: 4月27日（土）〜5月27日（火）
- 結果発表: 6月2日（月）
- 世界決勝課題発表: 6月4日（水）

参加資格は日本の高校に在籍する18歳以下の高校生であり、これを機に多くの若者が新たな挑戦に参加することを期待しています。参加の申込みは大会公式HPから行うことができます。

未来へとつながる技術の普及

現在、AIやICTに関する教育が世界中で進められており、それに対する日本の取り組みも今後の成長に欠かせません。この大会は高校生たちに競争の場を与え、未来の情報化社会に適応できるよう育成していくための重要なステップです。大会を通じて新しい才能の発掘と育成が進むことを期待しています。

未来キッズ総研とMIXIの連携

この取り組みを支援するのが、株式会社MIXIが運営する「モンソニ！」です。彼らは様々な技術を駆使し、若者たちの創作活動を加速させることに貢献しています。未来キッズ総研は、イベントや番組制作を通じて日本のカルチャーや産業に寄与し、次世代のリーダーを育成する使命を果たしています。

この大会はただの競技ではなく、未来の人材育成に寄与する重要な機会です。多くの高校生が参加し、自身の可能性を広げることを願っています。