緒形直人と秋元才加が織りなす新ラジオドラマ「海と空の青」とは

新ラジオドラマ「海と空の青～演じるとはなにか～」

2025年10月1日、TOKYO FMの音声配信ポータルサイト「TOKYO FMポッドキャスト」では、オリジナルラジオドラマ「海と空の青～演じるとはなにか～」の配信がスタートします。この作品は、演じることの本質と日常の中での演技をテーマにしています。

出演は、俳優の緒形直人さんと、元AKB48の秋元才加さん。物語は、ある会社の社長が、俳優の講演を通じて「経営者とは皆“演じているひと”」であることを確かめようとするところから始まります。社長の心に何かしらの変化が起こるのか、ふたりの出会いによって新たな発見があるのか、ドラマが展開していきます。

この作品は、日常生活の中で私たちがどのように演じているのか、また演じることがどのように私たち自身を形成しているのかを問いかけます。緒形さんと秋元さんの共演は、ファンにとっても必見の内容です。

声で感じる「演じる」ということ

緒形直人さんは、これまでもこのシリーズで数多くの演技を重ねており、今回の作品は新井将能氏の思いを反映させた脚本であると語っています。「ありそうでなかったテーマで面白かった」と述べ、秋元さんとの掛け合いを楽しむ様子が伺えます。

秋元才加さんも、緒形さんとのセッションのような収録をとても刺激的だったと振り返ります。「緒形さんの声は心にスッと入ってくる」と称賛し、自身の演じることに対する新たな気づきを得たことを明かしています。彼女も多くの役を演じてきたが、改めて「演じる」ことについて考えるきっかけとなったようです。

このドラマを聴くことで、視聴者も自身の日常に潜む演技に気づくかもしれません。何かを演じている、という感覚が日常の一部として存在することを意識させられるでしょう。

番組の詳細

ラジオドラマ「海と空の青～演じるとはなにか～」は、2025年10月1日（水）午前10時から配信開始。聴取方法は、TOKYO FMポッドキャストのウェブサイトで可能です（聴取サイト）。

リスナーからの感想も受け付けており、10月31日までに感想を送った方の中から抽選で10名にAmazonギフトカードがプレゼントされるという企画もあるため、ぜひ参加してみてください。

秋元才加さんは、聴いた人が何を感じるのか、その結果を「ふわっと残った何かを共有しあえたらいい」との思いも込めており、このラジオドラマ「海と空の青」は一人ひとりの心に深く響く作品となること間違いなしです。ぜひ、秋元さんと緒形さんの声の共演をお楽しみください。