平岡祐太が新たなハリー・ポッター役に!
2025年7月から10月までの期間、TBS赤坂ACTシアターで上演される舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に、アーティスト平岡祐太が新たにハリー・ポッター役として出演します。平岡は、2004年に俳優デビュー以来、映画やドラマで数々の名作に出演し、多くのファンに支持されてきました。特に映画『スウィングガールズ』や、大河ドラマ『龍馬伝』などでの演技が印象に残ります。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、原作である小説の作者J.K.ローリングの手によって書き下ろされた作品で、ハリー・ポッターの物語の続編として高い評価を受けています。平岡がハリー役に選ばれたことについて、「飛び上がるほど嬉しかった」と心境を明かし、役柄に対する強い意気込みを示しています。彼は「その期待に応えられるよう、役と真摯に向き合い、全力で努めていきます」と語り、観客に感動を与える決意を見せています。
本作は、2012年に初演されて以来、2022年には東京公演が総観客数110万人を突破し、通算公演数も1100回を超える大ヒット作品です。この舞台では、ハリーと息子アルバスの親子関係が物語の中心となっており、多くのファンから愛され続けています。
平岡は元々、観客として舞台を楽しんでおり、その際に物語の奥深さに感銘を受けたと語ります。「魔法の世界の魅力に引き込まれ、ワクワクが止まりませんでした。」と振り返り、舞台での役者としての挑戦に自信を持っています。さらに、彼は観客との関係を大事にし、特にアルバス役の方々とのコミュニケーションを重視したいと述べました。
また、好きなキャラクターにはスネイプを挙げており、その独特の魅力に惹かれているようです。「彼のビジュアルはロッカーのようで、とてもかっこいい。また、その知的でミステリアスな雰囲気も魅力です。」と彼は語り、ハリー役への強い思い入れを示しています。
舞台はロングランに入り、続々と新たなキャストが登場する中、平岡の登場は新風を吹き込むでしょう。ハリー役の他に、先日新たに発表された稲垣吾郎も共演し、より注目が集まっています。
チケットは3月29日から先行発売が開始されます。演劇ファンならずとも、ぜひこの機会をお見逃しなく!
チケット情報
2025年の7月から10月の公演分は、3月29日11:00からTBSチケットとホリプロステージで先行販売が開始されます。一般発売は4月12日から。なお、チケットを取得するには事前の会員登録が必要ですので、早めに登録しておくことをお勧めします。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、ハリーが37歳になった時代の物語で、魔法界に再び影が現れる様子が描かれています。ぜひ劇場でその目で確かめてください。