艦隊映画が配信開始
2025-09-27 00:22:32

『沈黙の艦隊 北極海大海戦』冒頭映像がPrime Videoで独占配信開始

映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が手に入れた新たな展開



2025年9月26日、Amazon MGMスタジオが手掛ける待望の映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が劇場公開されます。この映画の冒頭映像が、9月27日からプライム会員向けにPrime Videoで独占配信されることが発表され、ファンの期待が高まっています。

デジタル初公開の冒頭映像の内容


冒頭13分46秒の映像は、原子力潜水艦〈やまと〉がベーリング海峡を航行するシーンから始まります。艦長の海江田四郎(大沢たかお)が指揮を執るこの艦は、国連のあるニューヨークへの道を進んでいますが、アメリカのベネット大統領(リック・アムズベリー)からの脅威が迫ります。アメリカが送り込んだ最新鋭の攻撃型原子力潜水艦による攻撃に対抗する緊迫したシーンが描かれており、視聴者は思わず息をのむことでしょう。

この映像は、南極海の厳しい環境下での壮大な海洋バトルを示し、流氷の中、敵艦からの攻撃を受ける〈やまと〉の姿は、まさに迫力満点です。また、日本ではこの時期に解散総選挙が行われており、政治が動く中で展開されるストーリーも魅力のひとつです。

素晴らしいキャンペーンの概要


Amazonでは、『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の公開を記念して様々なキャンペーンも展開しています。映画の配信と同時に、前作「沈黙の艦隊 ~東京湾大海戦~」の全8話もPrime Videoで独占配信中です。さらに、主題歌であるAdoの「風と私の物語」もAmazon Musicで配信されています。この曲は、映画のストーリーとリンクした内容に仕上がっており、多くのファンに親しまれています。

Kindle Unlimitedでは、原作コミック「沈黙の艦隊」の1-10巻が読み放題となっており、9月30日までの期間限定で第1巻から第3巻のKindle版が無料で手に入るキャンペーンも実施中です。これにより、映画だけでなく原作の世界観も存分に楽しむことができます。

映画『沈黙の艦隊』の魅力


本作は、1988年から1996年にわたり「モーニング」に連載された漫画が原作で、累計発行部数は3200万部以上。映画化される際には、制作にあたって防衛省・海上自衛隊の協力を得るなど、リアルな潜水艦の映像が話題になりました。クレデウスが制作し、監督は数々の映画賞を受賞した吉野耕平が務めています。この映画は、スリリングな海のバトルと、緊迫感ある政治的なドラマが融合した唯一無二のエンターテインメントです。

原作のテーマである「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」を真摯に描写しつつ、アクションとサスペンスが見事にバランスを取られています。今作で新たに描かれる北極海での激しい戦闘シーンは、これまで以上の迫力でファンを魅了することでしょう。

まとめ


映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、冒頭映像の配信を皮切りに、様々なメディアで楽しむことができます。原作や主題歌、そして前作とのコラボレーションを通じて、作品の世界観を深く掘り下げることが可能です。この機会に、Prime Videoやその他のプラットフォームで、ぜひ『沈黙の艦隊』の魅力を体感してみてください。


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