AI映画祭に登壇
2025-10-29 11:18:57

ガウマピクスが「第1回AI日本国際映画祭2025」に参加しAI映画の未来を切り開く

ガウマピクスがAI日本国際映画祭2025に挑戦



株式会社ツクリエが運営を担う東京コンテンツインキュベーションセンターに所在するガウマピクス株式会社は、2025年11月2日と3日の二日間にわたり開催される「第1回 AI日本国際映画祭 2025」に多角的に参加します。今回は、オープニング映像の制作、特別招待作品『グランマレビト』の上映、さらにトークセッションへの登壇といった3つの企画を通じて、AI技術と映画表現の融合を探求します。

オープニング映像



本映画祭のオープニング映像は、ガウマピクスが手掛けることになりました。この映像は、AIと日本文化を融合させたダイナミックな表現を通じて、新時代のクリエイションの可能性を示します。監督を務めるのは、京都出身の山口ヒロキ氏。彼は立命館大学の映画部で活動した経歴を持ち、数々の国際映画祭で賞を受賞してきました。特に、彼の代表作である実写映画『メサイア』シリーズや『血まみれスケバンチェーンソー』などは、国内外で大きな反響を呼んでいます。

特別招待作品『グランマレビト』



特別招待作品として上映される『グランマレビト』は、全編生成AIを利用して制作された映画です。2025年11月2日(日)の17:00頃に、Tokyo Innovation Baseのスクリーニングルームで上映されます。この作品は、AIによる映像制作の革新を提案し、すでに国際的な映画祭で高い評価を受けており、期待が高まっています。物語は、架空のアジアの島国を背景に、人間とロボットが織り成す複雑な関係性を描いており、老女レビトを中心に展開される感動的なストーリーです。観客は、彼女の葛藤や選択がもたらす未来に引き込まれることでしょう。

上映詳細



トークセッション



また、ガウマピクスは映画祭の3日目に、トークセッションにも登壇します。2025年11月3日(月・祝)11:30から、Tokyo Innovation Baseのメイン会場で自由参加のセッションが行われ、「AI映画『グランマレビト』の作り方」というタイトルで、山口監督がAI技術を用いた映画制作のプロセスや今後の可能性について語ります。登壇モデレーターは池田裕行氏が担当します。

山口氏は「新しい映像文化の創出に向けて、AI日本国際映画祭が持つ意義を感じています。観客とともに新たな可能性を共有できることを楽しみにしています」とコメントしています。

ガウマピクスとは



ガウマピクス株式会社は、映画、ドラマ、CM、企業VPなど、多岐にわたる映像制作を手掛けるプロダクションです。従来の実写映像に加え、生成AIを用いた新たな表現方法も取り入れ、革新的な動画制作を実現しています。

まとめ



「第1回 AI日本国際映画祭 2025」におけるガウマピクスの参加は、生成AIと映画表現の未来を探る第一歩です。オープニング映像、特別上映、トークセッションと、さまざまな形で多様なクリエイションの可能性を体験できるイベントとなるでしょう。観客には新たな映像文化の幕開けを共に感じ取ってほしいものです。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 山口ヒロキ ガウマピクス AI映画祭

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。