台湾シンガーASA Wuが新たにラムネサイダーをリリース！グローバルな展開に期待

ASA Wu、ニューシングル「ラムネサイダー」をリリース

台湾出身で日本を拠点に活動するトリリンガルシンガー、ASA Wuが新たにシングル「ラムネサイダー」をリリースしました。この楽曲は、彼女にとって「hicard Record Club」からの初の公式リリースとなり、その背景には非常に魅力的な配慮があります。

hRCを選んだ理由

ASA Wuが「hicard Record Club」を選んだのは、音楽だけでなくビジュアルやストーリーテリングをも含む「作品全体の表現」が重要視されているからです。彼女は、自身の音楽活動における「表現の自由」と「世界観の一貫性」に重きを置いており、2024年春からスタートする新たな創作スタイルに適した環境を求めていました。

数ヶ月にわたり制作体制を検討していた中で出会ったhRCでは、音楽とデザインをシームレスに融合させる理念があり、彼女の思いと合致しました。「自分の音楽を、音だけでなく世界観ごと届けたい」という彼女の願いが、hRCの「音楽を中心に据えたトータルな表現」と重なり、今回のリリースに至りました。

シングル「ラムネサイダー」について

新曲「ラムネサイダー」は、2019年8月にSoundCloudで配信された同名楽曲のアップデートで、リリースを希望する声が多く寄せられていました。そのため、再度リリースしようと決断しました。今回のトラックは、ビートメイカーのtheeluuが手がけており、ファンの皆さんはもちろん、新たに興味を持ってくれるリスナーにも楽しんでもらえることを願っています。

ASA Wuはこの楽曲について、「ラムネサイダーは私が音楽活動を始めた当初に作った歌で、多くの方に聴いてもらったことが嬉しい。サブスクで配信してほしいという声を受けてこの曲をリリースすることにしました」とコメント。

ASA Wuの音楽的背景

ASA Wuは日本語、中国語、英語を織り交ぜた独自の歌詞とフローで多くのリスナーを魅了しているR&Bシンガーです。2021年にはKM produceによるEP「Omen」でデビューを果たし、今までにEVISBEATSやLEXとのコラボレーションも行っています。また、2024年からは台湾での活動も広がりを見せる予定です。これにより、多様な音楽スタイルを追求することが期待されます。