絵本「とことこおおさか」
2025-07-24 14:32:49

大阪の絵本「とことこおおさか」が台湾でもついに発売開始!

絵本「とことこおおさか」、台湾での販売が始まりました



大阪の魅力を詰め込んだ絵本「とことこおおさか」が、ついに台湾でも販売されることになりました! これは、一般社団法人codomotoままちっち(代表理事:林静香)が自費出版した絵本で、大阪の良いところや特産品を紹介しています。2025年2月に正式発売予定ですが、すでに多くの書店や施設で取り扱いが始まっています。

地域の子育て情報を発信する団体



同団体は、子育て中のママたちによって運営されています。3つの「子育てひろば」を持ち、地域の子育て情報を発信することを目的として活動しています。絵本は、地元の人々の視点から作られたため、特に親しみやすい内容となっております。

絵本の取り扱い状況



本作は、発売後に書店やお土産物店と交渉し、徐々に取り扱い店を増やしてきました。最近では、2025年の関西万博での取り扱いも決定し、多くの人々に触れていただく機会が増えています。これによって、絵本はただの物語だけでなく、地域の文化や風景を伝える貴重な媒体となっています。さらに、図書館での取扱いも始まり、ますますその存在感を増しています。

海外進出の背景



そして、今回、台湾の台南市にある田中書店でもお取り扱いが決まりました。実店舗は年内のオープンを目指して準備を進めているとのことですが、早くもオンラインショップでの販売が7月24日から開始しています。「田中書店」のサポートで、大阪の魅力が台湾の人々にも届くことを期待しています。

出会いと感動



この取り扱いは、大阪市阿倍野区の絵本取り扱い書店「ホホホ座西田辺」の店主からの紹介で実現しました。店主も、台湾で人気のあるイラストと深い繋がりを感じており、「ぜひ取り扱いたい!」という思いで積極的に関与しています。

台南市では、近頃の甚大な台風により、予定されていた店舗に大きな影響が出たそうですが、絵本が届き大阪の風景が心を揺さぶったと話されています。そのような状況でも、本作のように地域を愛する作品が受け入れられ、子どもたちに夢を与えることができるのは素晴らしいことです。

今後の展望



「とことこおおさか」は、大阪の魅力を余すことなく伝えるだけでなく、他の地域でもその魅力が共有されることを目指して今後も拡大を図っていく予定です。この絵本を通じて、大阪と台湾、そして世界を結ぶ架け橋となることを願っています。地域が一体となって支えるこのプロジェクトに、ぜひ多くの人に参加してほしいです。

絵本の詳細



  • - 発行日: 2025年2月16日
  • - 仕様: ハードカバー、20ページ、18cm×18cm
  • - 価格: 1,650円(税込)
  • - おはなし: まち絵本編集部
  • - : よしださやか
  • - デザイン: CA-RINWORKS
  • - 発行: まち絵本編集部(一般社団法人codomotoままちっち)
  • - 印刷: 大阪書籍印刷株式会社
  • - 公式サイト: こちら

この絵本が、多くの家庭に笑顔と想像力をもたらすことを願っています。


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