アニエラ初のオリジナル作品『DIGGIN’ THE SOUL』第2巻の発売と第1巻の増刷情報！

アニエラの新たな挑戦『DIGGIN’ THE SOUL』

アニエラが満を持して送り出したオリジナル作品『DIGGIN’ THE SOUL』が、発表からわずか4ヶ月で第1巻が増刷となりました。本作は、2050年の近未来を舞台にした物語であり、AIやデジタル技術に支配された時代背景の中で、失われた「モノ」の価値を見つけ出そうとする人々の姿が描かれています。特に注目なのは、主人公安野朱璃と、彼女が出会う青い髪の少女・白砥羽海との関わりです。

物語の核心、付喪神と祈祷師たち

『DIGGIN’ THE SOUL』の舞台である長野県松本市のリユースショップ「ANIERA」は、ただの店舗ではありません。店内にはアナログレコードや古着が並び、故人や時代を超えた「物」の魂が宿っています。そして、これらの「モノ」が付喪神と化したとき、祈祷師たちがその問題に立ち向かいます。朱璃もその一員として、運命に翻弄される少女たちの物語を紡ぎます。

第1巻の魅力と第2巻の発売

これまでの物語がしっかりと描かれている第1巻では、朱璃の成長と彼女の仲間たちとの絆が強調されています。特に、新たに登場する白砥羽海との出会いによって、朱璃の運命は大きく変わります。羽海の言葉は、彼女が持つ力に対する不安を露わにし、彼女が持つ「好き」という感情が不穏なものに変わっていく様子は、読む者の心に響きます。

さらに、第二巻が2025年8月18日に発売決定とのことで、こちらも見逃せません。羽海との関係がどのように発展し、どのような新たな困難に直面するのか、期待が高まります。

販売情報とアンティークの魅力

両巻の販売は、ANIERAのフラッグシップ店「ANIERA base matsumoto」で行われます。リユースショップならではの独特の雰囲気の中で、自身の「モノ」に対する価値観を再考する機会にもなりますので、ぜひ訪れてみてください。

今回の増刷や新作の発表により、アニエラはますます注目を集めることでしょう。この作品を通じて、古き良きものと未来の交差点を感じ取っていただけたら幸いです。

企業情報

アニエラは2017年に設立された企業で、地域に根ざした文化の提供を目指しています。アニメ関連イベントやアパレルビジネスなど、様々な取り組みを行いながら、楽しい遊び場の提供を続けています。

詳しい情報は公式サイト（https://aniera.jp）をご覧ください。

物語と共に、アニエラの新たな挑戦に注目していきましょう！