ウクライナ国立歌劇場来日
2025-05-30 15:52:26

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が贈る壮大なベートーヴェン!

音楽の力を初めて体感する機会



ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が、年末の特別公演を日本で開催することが決定しました。このオーケストラは、1834年に設立され以来150年以上にわたり、数多くの名曲を演奏し続けてきた伝統を誇っています。多くの困難な状況にもかかわらず、鍵となるテーマである「自由」や「平和」を求める活動を続ける彼らの音楽には、強いメッセージが込められています。

公演情報と日程



公演日程は2025年12月28日から30日、さらに2026年1月15日に東京オペラシティコンサートホール、横浜みなとみらいホール、京都コンサートホールで行われます。演目はベートーヴェンの交響曲第5番『運命』と交響曲第9番『合唱付き』です。この作品は、作曲家が苦悩や挑戦に立ち向かいながら、希望と人類愛を歌い上げたもの。特に第9交響曲の第4楽章では、壮大な合唱があり、そのメッセージは現在の私たちに強く届きます。

指揮者とソリストの紹介



指揮を務めるのはミコラ・ジャジューラ氏。この公演は、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団とウクライナ国立歌劇場合唱団によって演奏される予定です。ソプラノにT.ガニナ、メゾソプラノにA.シヴァチカ、テノールにD.クジミン、バスにS.マゲラが出演します。また、京都公演には特別にソプラノのL.グレヴツォヴァとバスのS.コヴニールも登場します。

チケット情報



チケットは5月30日よりWEB先行発売が開始されます。料金は東京および横浜公演がS席16,000円、A席13,000円、B席10,000円(税込)、京都公演はS席14,000円、A席11,000円、B席8,000円(税込)となっています。特設サイトからお早めに購入して、心揺さぶる音楽体験をお見逃し無く!

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の歴史



ウクライナ国立歌劇場管弦楽団は、歴史深いオーケストラとして知られており、数々の名指揮者と共演してきました。チャイコフスキーやラフマニノフといった著名な作曲家の作品を演奏し、ヨーロッパ全土で高い評価を得てきました。この公演もまた、彼らの伝統を継承しながら、観客に感動を届ける機会となることでしょう。

音楽の力を実感できる貴重な瞬間を、ぜひ皆様も体験してください。ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の「第九&運命」を聴くことで、私たちの心に新たな希望と勇気が生まれることでしょう。


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