元警察官がアフリカで見つけた幸せな生き方とは

元警察官の人生が変わる瞬間

元警察官の古賀さんが、アフリカ・マラウイでの経験を通じて見出した幸せな生き方について解説する著書『アフリカ・マラウイで教わった幸せのために近道しない生き方』が、2025年8月21日に発売される。この本は、彼がどのようにして国際結婚を果たし、家族を育てているのかを語る内容となっている。

警察官としての厳しい現実

古賀さんは、20代の頃から警察官として働き始めた。しかし、毎日厳しい現場にいる中で、「ずっと現場に居たい」という感情と現実とのギャップに悩む日々を送っていた。そんな中、ある出来事をきっかけに海外への興味が芽生える。

アフリカ・マラウイとの出会い

約12,000キロの距離を越えて、古賀さんはアフリカ・マラウイへと向かう。この国で出会ったのが、今の妻であるジェニーさんだ。二人は約5年の遠距離恋愛を経て国際結婚を果たし、今では日本で3人の子どもを育てている。

幸せのための生き方

著書では、古賀さんが日々の生活の中から見つけた「家族の在り方」や「幸せの生き方」を詳しく語っている。特に、家族との関係や価値観がどのように変わり、根付いていったのかを率直に描写している。

家族の声が詰まった一冊

本書には、古賀さん一家へのインタビューも含まれており、出会いや日本での生活、家族の思い出など、普段の動画では伝えきれないエピソードが詰まっている。また、マラウイでの生活の様子や、子どもたちとの成長を記録した写真も数多く掲載され、視覚的にも楽しめる内容になっている。さらに、家族から古賀さんに送られた直筆の手紙も公開され、心温まる雰囲気を醸し出している。