名古屋で盛大に行われた映画『Sky ふたつの灯火』舞台挨拶！感謝を込めた特別体験

映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』舞台挨拶レポート

名古屋の109シネマズで、映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』のヒットを祝う舞台挨拶と特別鑑賞体験が行われました。この素晴らしいイベントは、everydayの支援に感謝を込めて、約120名の熱心なファンが集まり、映画とその世界観を更に深く体験する機会となりました。

イベントの概要

この特別なイベントは、8月30日（土）に開催されました。チケット販売開始と同時に完売となるほどの人気で、劇場はファンで埋め尽くされました。参加者には、LEDキャンドルとマナティステッカーが配られ、上映中はLEDキャンドルの光が映画の感動的なシーンをより一層引き立てる幻想的な空間を演出しました。東京ではなく名古屋で初めてとなる舞台挨拶も大きな話題となり、ファン同士の交流の場にもなりました。

舞台挨拶の内容

上映後には、thatgamecompanyの田邊裕一朗ビジュアルデベロップメントリード、藤原未歩コンセプトアーティスト、木全小春ブランドマーケティング担当者が登壇しました。彼らは映画の制作過程や日本での劇場配給の背景について語り、ファンに感謝の意を表明しました。

田邊氏は「映画では限界を超えた作り込みができ、特に映像表現においては新しい挑戦でした」と語り、映画制作の魅力や難しさを伝えました。続けて、藤原氏は「日本のファンへの恩返しとして全国公開を決めた」と話し、多くのサポートを受けて劇場配給に至った経緯を明かしました。

特別体験の盛り上がり

イベントの一環として、豪華景品が当たる「星の子じゃんけん」大会が行われ、観客たちの期待を高めました。勝ち残ったラッキーな参加者には、制作陣のサイン入りパンフレットや劇中でお馴染みの“光のマナティ”のぬいぐるみが贈呈され、会場は大いに盛り上がりました。最後にはファン全員での記念撮影も行われ、特別な一日を共に祝う時間となりました。

映画『Sky ふたつの灯火』のあらすじとメッセージ

『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』は、結晶化する病に苦しむ世界での孤児の物語です。彼は傷ついた“光のマナティ”と出会い、成長していく中での友情と希望を描きます。クリエイティブ・ディレクターのジェノヴァ・チェン氏は「この映画は、家族や愛する人たちとの思い出を抱きしめたくなるような物語です」と語っています。