株式会社GENDA、新たな経営体制を発表
東京都港区に本社を構える株式会社GENDAは、グループ企業であるギャガ株式会社における重要な人事異動を発表しました。
今後、ギャガ株式会社は2025年8月1日をもって新たな体制へと移行します。この方針の中で注目の人事情報があり、小竹里美氏がギャガの代表取締役副社長COOに就任予定です。
小竹里美氏の経歴
小竹氏は1997年にギャガ・コミュニケーションズに入社し、洋画の買い付けやビデオグラムライセンスに携わってきました。2006年には国際部部長に就任し、2009年には執行役員に昇進。2011年には取締役執行役員として調達企画部と契約部の担当に任命されました。
2018年からは企画製作コミッティのリーダーを務め、2024年には取締役常務執行役員として活躍しています。彼女の業績は洋画及び邦画の調達だけではなく、海外営業にも広がっています。小竹氏の新しい役職への就任は、彼女の長年のキャリアと専門知識に基づくものと言えるでしょう。
GENDAのビジョン
GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」というビジョンを掲げ、エンターテイメントのネットワークを世界中に広げています。事業内容は多岐にわたり、アミューズメント、カラオケ、キャラクター・マーチャンダイジング、さらには食・飲料に至るまで、エンターテイメント業界全体に貢献しています。
同社は国内外で約800店舗の「GiGO」や「カラオケBanBan」を展開し、無人ゲームコーナーのミニロケを約14,000地点で運営しています。事業地域も多岐にわたり、日本はもちろん、アメリカ、中国、台湾、英国、ベトナム、オランダ、そしてカナダなど、グローバルな展開が進んでいます。
結論
この新たな経営体制は、GENDAの成長戦略において重要な一歩と言えるでしょう。小竹里美氏が新たな役職に就くことで、企業内のさらなる革新や成長が期待されます。彼女のリーダーシップのもとで、ギャガ株式会社は新しい時代を迎えることでしょう。今後の動向にも期待が寄せられます。