平岡祐太が舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の魅力を語る!
TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で、ハリー・ポッター役を演じている平岡祐太が、11月21日に行われた「パディントン™ の日本橋大冒険」内覧会に登場しました。この日、平岡はパディントン™に初めて会い、そのかわいらしさに歓声を上げる観客の姿も見受けられました。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、イギリスの小説家J.K.ローリングが原作の「ハリー・ポッター」シリーズの8作目として、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に制作された作品です。この物語は、ハリー・ポッターが父親になり、37歳となった彼と、彼の息子・アルバスとの関係に焦点を当てています。2016年にロンドンで初演されてから、多くの演劇賞を獲得し、その人気は日本にも広がり、現在の東京公演では130万人以上の観客を動員し、1300回以上の公演を数えています。
舞台の大きな魅力として、観客は壮大なハリー・ポッターの世界観を体感できる点が挙げられます。原作ファンのみならず、初めて見る人々にとっても心躍るストーリーや次々と繰り出される魔法には、驚きと興奮が詰まっています。独創的な舞台美術や衣装、そして魅力的な音楽は、客人を魔法の世界へ誘います。
また、舞台とパディントンの共演となった背景には、両者が共にロンドンを舞台にしたキャラクターであり、文化的な繋がりがあることが挙げられます。イベント内では、平岡がパディントンと会った感想を話し、彼の魔法に魅了された様子が伺えました。平岡は「パディントンの可愛さには本当にビックリしました。この時間を共にしてくれている皆さんに感謝したいです」と笑顔を浮かべました。
さらに、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の公演が2026年12月27日で千秋楽を迎えることが発表され、平岡はその思いを語ります。「長い間、多くのお客様に愛され続けてきた作品であることに感謝しています。この舞台は一人ではなく、たくさんの仲間たちとともに作り上げてきたものです。そのバトンを受け継いでしっかり公演を続けていきたい」と力強い決意を見せました。
クリスマスマーケットの魅力にも迫る
このイベントが行われたCOREDO室町テラスでは、華やかなイルミネーションやクリスマスマーケットの雰囲気が広がっていました。平岡は、その中でクリスマスの思い出を語る場面もあり、「17年前、クリスマスに行われた収録でダーツが当たったらタワシがもらえた」と過去のエピソードを披露され、会場の笑いを誘いました。また、マーケット内でのシュトーレンの試食や、クリスマス柄の小物に興味を持つ姿も印象的でした。
残すところ、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のロングランも、平岡が参加し始めたのは今年の8月からですが、彼にとってもこの経験は特別な意味を持っているようです。平岡は「この舞台を通じて、多くの方にハリー・ポッターの物語を伝えられることに感謝しています。ぜひ、皆さんもこの素晴らしい物語と、パディントンとの共演を体験してください!」とファンに呼びかけました。
さまざまなイベントで、ハリー・ポッターの魔法を楽しめるチャンスが増えてきています。ぜひ、これらの機会を通じて、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が織り成す世界に触れてみてはいかがでしょうか。