大阪音楽大学でミュージックビジネスの魅力に迫る公開講座を開催！

大阪音楽大学が特別公開講座を開催

2025年7月21日、大阪音楽大学にて「エンタメを仕事に、夢の叶え方を知る夏になる！」をテーマにした特別公開講座が行われます。この講座は、ミュージックビジネス専攻の一環として、A.C.P.C〈一般社団法人コンサートプロモーターズ協会〉の協力を得て実施されます。特に、FM802の人気DJ・落合健太郎氏がメインのトークゲストとして登場し、音楽業界の魅力とその裏側について語ってくれます。

講座の内容

今回の公開講座では、音楽業界に興味がある高校生や大学受験を控えた若者たちが対象です。トークイベントには、読売テレビのコンテンツ戦略局で活躍するプロデューサーの門上由佳氏や、サウンドクリエーター制作部の宮本暁子氏も参加します。彼らは、自身の学生時代や、エンタメ・ライブ・イベント業界についての体験談を通じて、業界の現状と仕事のやりがいについて熱く語る予定です。

また、本講座は無料で参加できるため、事前に申し込むことで誰でも気軽に参加することが可能です。音楽業界でのキャリアを目指す方にとって、ここでの学びが新たな一歩となること間違いなしです。

お申込みの詳細

講座は2025年7月21日の17時から18時30分まで、大阪音楽大学のぱうぜ2階で行われます。事前申し込みが必要なので、興味のある方は早めに申請をお忘れなく。申し込みは大阪音楽大学の特設サイトからアクセス可能です。

エンタメ業界を支える『daionのotonari』

また、大阪音楽大学のミュージックビジネス専攻の学生たちが中心になって運営するプロジェクト『daionのotonari』も注目です。このプロジェクトは、高校生が音楽にもっと興味を持つきっかけを作ることを目的に、多彩な音楽イベントを企画しています。これを通じて、若い世代の音楽ファンを増やす活動が進められています。

大阪音楽大学の教育方針

大阪音楽大学は2022年にミュージックビジネス専攻を開設し、音楽とテクノロジーを結びつけた新しい学びを提供しています。この専攻では、音楽業界で活躍できるプロフェッショナルを育成することを目指しており、サウンドクリエイターやイベントプロデューサーとしてのスキルを身につけることができます。

音楽の楽しさを学び、エンタメ業界の一翼を担う人材を輩出する大阪音楽大学。2025年には創立110年を迎え、さらなる発展が期待されます。今回の公開講座を通じて、未来の音楽業界を担う若者たちが新たな一歩を踏み出すことを心から願っています。