日本のJ-POPとJ-ROCKがつなぐ新たな音楽フェス《Concrete Jam 2025》

韓国で初開催！《Concrete Jam 2025》とは

2025年10月25日（土）と26日（日）、韓国・ソウルで新たな音楽フェスティバル《Concrete Jam 2025》が開催されることが決定しました。このイベントは、日本のJ-POP及びJ-ROCKを愛するファンに向けたもので、多くの日本のアーティストが韓国の舞台に集結します。今回は、その第一弾出演アーティストを紹介し、『Concrete Jam 2025』の魅力に迫ります。

出演アーティストのラインアップ

発表された第一弾の出演アーティストは、次の4組です。

- BLUE ENCOUNT
- NEE
- 乃紫（のあ）
- Hakubi

今後、さらに多くのアーティストが参加予定とのことで、ファンにとっては見逃せないイベントになりそうです。特に、これらのアーティストはそれぞれ独自のスタイルで J-POP と J-ROCK の魅力を持ち寄りますので、観客は多彩な音楽体験を楽しむことができるでしょう。

『Concrete Jam』の背景

『Concrete Jam』は、韓国における日本の音楽文化を紹介する新しい春の心強いイベントです。このフェスティバルは、これまで数多くの日本アーティストの韓国公演を成功させてきたコンサート制作会社「RUIENM」と、日本からの海外展開を支援する「KAGEROU GLOBAL」がタッグを組んで実現しています。

このように、信頼のおけるプロフェッショナルと共に企画されることで、韓国と日本のクロスカルチャーの象徴としての役割を果たします。特に初開催となる今回のフェスティバルでは、アーティストたちの多様なパフォーマンスを楽しむことができる貴重な機会です。

これからの展開

『Concrete Jam 2025』では、日本の若手アーティストたちが韓国のステージに立つだけでなく、現地の音楽ファンに向けてその才能を直接発信する重要な場になります。そのため、アーティストたちにとっても新しい挑戦の場となることでしょう。

イベントの詳細については、後日発表される予定ですが、会場はソウルにある大型ホールを予定しています。各日には、4〜6組のアーティストが出演する予定です。

プロデュースチームの実績

イベントの成功を支えるのが、実績豊富な「RUIENM」と「KAGEROU GLOBAL」チームです。RUIENMは、2007年に音響業務を始めて以来、多くの日本人アーティストの韓国公演を支援してきました。その代表であるクァク・ホジェは、韓国の音楽シーンにおいて確固たる地位を築いています。一方、KAGEROU GLOBALは2025年に設立され、日本のカルチャーをアジアや世界に広げることを目指しています。この2つの団体の連携により、出展アーティストたちが韓国のファンと心の距離を縮めることが期待されています。