樋口宏江の初著書
2025-05-14 14:31:15

志摩観光ホテル 総料理長 樋口宏江 初の著書発売決定。海の幸フランス料理の魅力を解き明かす!

志摩観光ホテル 総料理長 樋口宏江が初の著書を発表



三重県志摩市に位置する志摩観光ホテルの総料理長、樋口宏江氏が初めての著書を発表します。この本は、自然との繋がりを大切にしながら、海の幸をふんだんに使用したフランス料理の魅力を探求した内容となっています。「海の幸フランス料理の伝統と未来」と題されたこの著書では、志摩観光ホテルの料理の伝統がどのように受け継がれ、進化しているのかを伝える貴重な情報が盛り込まれています。

著書には、全79品の料理を美しい写真とともに紹介し、各料理の背後にある深い意味や素材への思いが綴られています。樋口氏は、日々の料理にこだわりを持ち、伊勢海老や鮑など地元の海の幸を活用しながら、その技術と創造力を駆使しています。

著書の概要



  • - 書名: 自然への想いを繋ぐ皿「海の幸フランス料理」の伝統と未来
  • - 著者: 樋口宏江(志摩観光ホテル総料理長)
  • - 出版社: 柴田書店
  • - 価格: 4,180円(税込)
  • - 発売日: 2025年5月26日
  • - 判型: B5版
  • - ページ数: 192ページ(オールカラー)
  • - ISBN: 978-4-388-06393-2

本書は、料理が文化や環境とどのように結びつくのかを考えるきっかけにもなるでしょう。具体的な章立てとしては、第一章で「海のリズムにゆだねる」、第二章で伊勢海老、第三章で鮑、第四章で「大地の声を聴く」、そして第五章で「伝統を未来に」といった流れで展開され、読者に深い洞察を提供します。

限定著者直筆サイン本を販売



さらに、樋口氏の直筆サイン本が数量限定で販売されることが決まりました。このサイン本は、志摩観光ホテルのショップおよび都ホテルズ&リゾーツのオンラインショップで購入可能です。また、サイン本を購入された方には、書籍に掲載された料理写真を使用した特製栞が進呈されます。数に限りがあるため、興味のある方は早めのチェックをお勧めします。

樋口宏江とは



樋口宏江氏は、1991年に志摩観光ホテルに入社し、2014年には総料理長に就任。その後、2016年には伊勢志摩サミットでワーキングディナーを担当し、多くの評価を得てきました。また、料理マスターズのブロンズ賞やフランス農事功労章のシュヴァリエを受賞するなど、料理界での存在感を確立しています。2024年には料理マスターズのシルバー賞、文化庁長官表彰も受ける予定です。

志摩観光ホテルの魅力



志摩観光ホテルは、伊勢志摩国立公園内に位置するラグジュアリーリゾートで、美しいリアス海岸や多様なアクティビティを提供しています。ここでは、豊穣の海の恵みを活かした料理を楽しむことができ、心地よい穏やかな時間を過ごすことができます。美しい景色とともに、自然との共生を感じながら、贅沢なひとときをお楽しみください。

全ての方にとって、樋口宏江氏の初著書は料理だけでなく、伊勢志摩の文化や自然への新たな理解を深める良い機会となることでしょう。


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