冬の京都・名店巡りと世界遺産を堪能するおとな旅の魅力
2月8日放送の『おとな旅あるき旅』では、冬の京都を舞台にした心温まる旅が展開されます。アナウンサーの上原美穂さんと三田村邦彦さんが共に名店を巡りながら、地元の美味しい料理を楽しむ様子が印象的です。この特別な旅では、京都ならではの名店と、長い歴史を有する世界遺産を堪能します。
湯豆腐でほっこり暖まる
まず最初に訪れたのは、創業1965年の老舗『湯豆腐 嵯峨野』です。ここでは、素晴らしい景色を眺めながら、こだわりの『湯豆腐定食』をいただきます。使用される豆腐は、安政年間から続く嵯峨生まれの『嵯峨豆腐 森嘉』が提供する、絹ごしのような滑らかさが特徴の『木綿豆腐』です。この舌触りと味わいが、寒い冬にはぴったりです。
さらに、三田村さんの大好きな『胡麻豆腐』も堪能し、冬の寒さの中で心身共に温まるひとときを過ごします。
極厚の和牛サンドに舌鼓
次に二人が向かうのは、1969年創業の『コーヒーショップヤマモト』。こちらでは自家焙煎の特選ブレンドと共に、A5ランクの黒毛和牛を使用した『和牛カツサンド』が名物です。分厚いサンドイッチに驚くふたりのやりとりも見逃せません。このお店のオーナーが提供する軽快なトークも、食事を一層楽しむ要素です。
100年以上続く京うどんの味
また、1918年創業の『笑福亭』では、地元の人々から親しまれている京うどんを味わいます。定番のきつねうどんや、たっぷりの餡掛けが魅力的なのっぺいうどんが特に人気です。時を経ても変わらぬお味で、心が温まる体験ができます。
世界遺産・龍安寺を巡る
お腹を満たした後は、京都の世界遺産『龍安寺』を訪れます。1450年に創建されたこの寺院は、特別公開されている「雲龍図襖絵」にも注目。龍の一生を描いた美しい作品を堪能し、庭園も散策して心を癒されます。
懐かしのお好み焼き
旅の続きは、1980年創業の『ちっちゃなおもひで』へ。ここでは一銭洋食スタイルのお好み焼き『おもひで焼』が楽しめます。心優しい店主が焼くお好み焼きからは、どこか懐かしく、心が和む味わいが感じられます。
オリジナル七味で味を楽しむ
続いて訪れた1946年創業の調味料店『長文屋』では、オリジナルの七味を自分好みに調合してもらう体験ができます。新たな味の発見がある場所として、地元の料理にも大いに役立ちます。
スターが愛する焼肉の魅力
最後に、1995年創業の『焼肉 楽天王』でディナータイムです。こちらは名俳優も通うお店で、注文の多くはおまかせ。焼肉の後には特製の『特選牛もつ鍋』で締めくくり、和牛ホルモンと出汁の旨みが絶品です。
冬の京都を味わい尽くすおとな旅、まさに心温まる素敵なひとときをお楽しみください。