オタクから生まれた新勢力「Otaks」が引き起こす急成長の秘密
東京都新宿区を拠点に活動する株式会社Otaks(代表取締役:藤谷宗平)が、この春、設立2周年を迎えました。設立当初から掲げる、「アニメ、ゲーム、漫画など、趣味の没頭力を仕事に活かす」という独自のコンセプトが、どのようにSES(システムエンジニアリングサービス)業界での急成長を生んでいるのか、詳しく探ってみました。
なぜ「オタク」なのか?
ITエンジニアにおいて、趣味への没頭力は技術や課題解決において重要な資質とされています。しかし、従来のSES業界では過酷な労働環境や低賃金が影響し、十分に趣味を楽しむ余裕がないことが多かったのです。
Otaksはこの現状を変えるために立ち上がりました。グループ会社のUZUZが持つ人材支援の経験をもとに「オタクが働きやすいSES」を確立し、エンジニアとしても趣味を存分に楽しめる環境を提供しています。
驚異的な成長率
Otaksは2024年6月の本稼働から約1年半で6,700万円の売上を4.4億円にまで成長させ、約6.5倍という驚異的な成果を上げています。従業員数も設立当初の32名から89名に拡大し、採用力も強化されています。
毎月5名ほどの経験者エンジニアを安定的に採用しており、その戦略は業界内でも注目を集めています。
オタクを支える制度
オタ活支援制度
Otaksはエンジニアが趣味を楽しむことを支援すべく、年に3日間のオタ活休暇と月5,000円のオタ活手当を提供しています。アニメやゲーム、VTuber、アイドルなど、幅広いジャンルが対象で、自由に趣味を楽しむことができます。
高還元率&月給保証制
給与の透明性を確保し、納得感のある報酬体系を採用しています。月給保証制度により、案件状況に左右されずに安定した生活を支援しています。
案件選択制
エンジニアたちは自分がやりたい技術や、行きたい現場を選ぶ権利を持っています。この自由度は業務へのモチベーションを高め、さらなる成長を促進します。
強固なコミュニティ
Otaksのオフィスは「遊び場」のような仕様で、筐体やボードゲーム、フィギュア、漫画などが自由に置かれています。さらには帰宅後にもオンラインで交流できるゲームイベントが頻繁に行われ、職場の仲間同士の絆を深めています。
ユニークな採用方法
Otaksはゲームを通じて才能を見出すユニークな採用選考を行っています。「スマブラ採用」や「スト6採用」といった方法で候補者との対戦を行い、熱意やコミュニケーション能力を見るための一環として取り入れています。この取り組みは多くの注目を集めており、驚異的な応募数も記録しています。
趣味のガチ勢が集う
Otaksでは趣味に本気で取り組む「ガチ勢」が集まっています。例えば、ワンピースカードの大会での優勝や、ストリートファイター6の高ランクを持つ社員が多数在籍。彼らの経験と熱意は、業務パフォーマンスにも良い影響を及ぼしています。
代表のメッセージ
「好きなことに全力になれない人が、本気で仕事に取り組むことはできない」。この信念のもと、Otaksはオタク活動を通じて自己成長を促進することを目指しています。今後も、趣味を活かした働き方の普及に貢献していくことでしょう。
おわりに
Otaksの急成長は、単なるビジネスの成功に留まりません。趣味と仕事の両立を可能にした新たな働き方の形を示し、その魅力を広めています。これからも業界をリードしていく存在として、多くの期待が寄せられています。