映画『8番出口』の新施策
2025-08-08 11:09:04

映画『8番出口』の書店プロモーションが多彩な施策を展開

映画『8番出口』の期待高まるプロモーション施策



映画『8番出口』が、いよいよ2023年8月29日に公開予定で、これに伴い株式会社トーハンがさまざまなプロモーションを発表しました。すでに7月9日から始まっている書店フェアの後、8月8日から新たな取り組みがスタートし、映画を盛り上げていく計画です。特に注目すべきは、書店連動のユニークな企画です。

異変ブックカバーの配布


まず一つ目は、映画のテーマにちなんだ「異変ブックカバー」の配布です。このブックカバーは通常と異なり、“異変”が記された特別なデザインで、丸善ジュンク堂書店やブックファーストの指定店舗で手に入るチャンスがあります。このブックカバーは文庫サイズ。配布期間は8月8日から開始され、購入された文庫本のカバーと共にランダムで渡される仕組みです。配布はなくなり次第終了しますので、興味のある方は早めの訪問をお勧めいたします。

対象店舗には、丸善ジュンク堂書店の丸の内本店やラゾーナ川崎店、ブックファーストの新宿店などが含まれています。それぞれの店舗で配布方法が異なる場合がありますので、詳細はスタッフにお尋ねください。

おじさん探しイベント


次に紹介するのは、「おじさん探し」という書店・映画館回遊イベントです。このイベントでは、書店と映画館に掲示されたポスターに描かれた「歩く男」、「おじさん」の数を当てることが求められます。ポスターの二次元コードをスキャンして、隠れた「おじさん」の合計数を応募することで、正解者の中から抽選で賞品が当たります。実施期間は8月29日から10月2日までで、応募締切は10月10日です。

参加店舗は全国に広がり、栃木県足利市のくまざわ書店アシコタウン店から始まり、全国の多くの書店とユナイテッド・シネマが連携しています。賞品も魅力的で、映画『8番出口』にちなんだアイテムが用意されています。

異変書店コンクール


さらに、既に開始されている「小説『8番出口』フェア」も盛況のようです。このフェアでは、参加書店が『8番出口』をテーマにした店頭ディスプレイを競う「異変書店コンクール」を展開中で、店頭の様子をSNSでシェアすることで勝者が選ばれる仕組みとなっています。入賞結果は9月初旬に発表される予定で、ますます注目が集まります。

河内大和の出演


特筆すべきは、同映画で“歩く男”役を演じる俳優・河内大和がトーハンが運営するYouTubeチャンネル「出版区」に出演予定であることです。この番組は有名人が書店での買い物を楽しむ様子を追いかける内容で、配信は2025年の8月下旬から9月上旬にかけて行われます。詳細な日程は後日発表されるため、ファンにとっては要チェックです。

映画の魅力


映画『8番出口』は、2023年にリリースされたインディゲームが原作で、監督は川村元気氏が務めます。物語は、地下通路に迷い込んだ主人公が遭遇する数多くの不可解な「異変」と向き合いながら、「8番出口」を目指す姿が描かれています。映画には、二宮和也を始めとする豪華キャストが出演し、その魅力を存分に楽しめる内容になっています。

映画は額面通りのエンターテイメントに留まらず、深いメッセージ性も含まれています。2023年8月29日の公開に向けて、多くのファンが期待を寄せている本作に、ぜひ注目していただきたいです。


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