映画「宝島」デジタル証券の販売開始！新たな投資＆応援の形

映画「宝島」とは

2025年9月19日に公開される映画「宝島」は、戦後沖縄の米統治下の時代を舞台に、若者たちの葛藤と希望を描いた感動の長編作品です。監督には映画『るろうに剣心』シリーズやNHK大河ドラマ「龍馬伝」で知られる大友啓史を迎え、主演には妻夫木聡を起用。共演者には広瀬すずや窪田正孝、永山瑛太といった豪華なキャストが揃っています。

本作は、激動の時代背景の中で生き抜く若者の姿を描くことで、多くの視聴者に感動を与えることが期待されています。日本の映画界でも話題となっており、多くのファンからの期待を集めています。

デジタル証券販売の発表

フィリップ証券株式会社は、この映画の公開を前に、画期的な「映画デジタル証券」を7月15日から販売開始します。この商品は、1口10万円で販売され、ブロックチェーン技術を用いた「セキュリティトークン（ST）」として発行・管理されます。

このデジタル証券の特徴として、映画の興行収入に連動して、投資家には配当の可能性があることが挙げられます。つまり、この映画が成功すればするほど、投資家にも利益が返ってくる可能性が高まるのです。

映画を応援する新しい形

デジタル証券を購入することで、「映画『宝島』サポーターズクラブ」のメンバーとなります。メンバーになることで、特別映像の視聴や非売品の映画脚本の提供、製作スタッフとの交流イベントなど、映画の裏側に触れることができる特典が用意されています。

このような取り組みは、映画への応援を超えて、投資としての側面も持っており、ファンが映画の成功に向けてSNSで情報を拡散し、周囲への紹介を行うことが、投資家自身の利益にもつながるという新しい「推し活」のスタイルを提案しています。

注意事項とリスク

ただし、このデジタル証券は元本保証がないため、映画の興行収入によっては配当が得られないリスクや元本を割り込む可能性もあります。ただし、最大の損失は投資額の範囲内に限定されるため、ある程度のリスクを管理しながら参加できます。

すでにこのデジタル証券について購入した人々の意見では、「日本の映画業界をサポートしたい」との声や「映画製作に関わってみたい」という期待が寄せられています。多くの人々が映画を観るだけでなく、作る側に関わる体験に魅力を感じているようです。

フィリップ証券の取り組み

フィリップ証券は「わかる、かわる」をブランドコンセプトにし、「投資がわかる、参加する楽しさ」を提供し続けています。シンガポールを拠点とするPhillipCapitalグループの一員として、1944年からの歴史を持つフィリップ証券は、映画「宝島」を通じて新しい形の投資や応援を提案し、より多くのファンを惹きつけていくことでしょう。ファンの応援が映画の成功と、その結果としてのリターンへと繋がることを、期待しています。