浜松の365BASE outdoor hostelが新たに提携し学びの場を提供

静岡県浜松市の観光名所とも言える365BASE outdoor hostelが、東京都中央区の人事図書館との提携を発表しました。この提携により新たに「人事図書館浜松分館」を設立し、両者が提供する利便性を組み合わせて、企業合宿やワーケーションの新たな選択肢を創出します。

提携の背景

近年、企業が集まる場を変え、思考を深めることに注目が集まっています。特に、企業合宿やワーケーションの需要が急増中です。このような状況の中、365BASEでは企業の合宿が増加し、人事図書館でもオフサイトや学びのコミュニティに関する相談が増えています。この流れに応じ、両者が持つ強みを活かすことで、よりクオリティの高い合宿の実現を目指しています。

提供される内容

新しい提携のもと、365BASEを利用する宿泊者向けに、「ビジネスパーソンの学びを促す書籍コーナー」を常設することが決定しました。人事図書館が季節ごとに厳選した書籍が並び、宿泊中に新しい知見へ手軽にアクセスできるようになります。さらに、人事図書館メンバーには365BASEを特別料金で利用可能にし、企業の合宿やオフサイトミーティングの導入を容易にします。

また、365BASEの利用イベントとして、人事図書館が関連するイベントも定期開催され、読書を通じた対話のセッションや、テーマ別の勉強会を通じて多様な人々とのネットワークを広げる機会が提供されます。

ユースケース

この新しい協力モデルにより、さまざまな利用シーンが考えられます。人事図書館のメンバーが所属する企業においてオフサイトミーティングや合宿が行われる場面や、読書と対話を組み合わせた新たな学びの形式が模索されるのが期待されます。また、365BASEでの合宿において「読書セッション」が組み込まれるなど、より充実したプログラムに進化することが見込まれています。

代表者のコメント

株式会社スズヒロの代表取締役であり365BASE outdoor hostelのオーナーである古橋啓稔さんは、次のように語っています。
「365BASEはアウトドアを愛する人々にとっての特別な場所であり、企業研修やオフサイトミーティングでも幅広く利用されています。今回の人事図書館との連携は、『学び」をさらに深化させるための重要なステップです」と、期待を寄せています。彼自身も、浜松での自然な環境の中で仲間たちと対話し、本に触れる体験が特別な学びにつながることを願っています。

人事図書館の館長である吉田洋介さんもこの提携を喜び、「365BASEは魅力溢れる場であり、ここで生まれる新たな発想や関係性には期待しかない」とコメントしています。この提携により、新たな合宿スタイルやオフサイトミーティングを求める企業にとって、大きな魅力が生まれることでしょう。

未来の展望

この提携は、浜松を拠点にした学びの文化を深化させることを目指しています。沖縄から名古屋までもアクセスすることができる浜松での新たな文化風土が創出され、これからのビジネスシーンにどう影響を与えていくか、非常に興味深い展覧が待たれます。

ぜひ、浜松での新たな学びの場として「人事図書館浜松分館」に足を運んでみてください。アウトドアでの特別な体験が、あなたのビジネスパーソンライフをより豊かにしてくれることでしょう。