GMOペパボの新たな挑戦!
GMOペパボが手がける配信画面デザインサービス「Alive Studio byGMOペパボ」が、クリエイターの支援を強化するためにElgatoの「Stream Deck」との連携を開始しました。このプラグインは、2025年3月18日に公開され、配信者に新たな表現手段を提供します。
配信の革命をサポートする「Alive Studio」
「Alive Studio」は、VTuberやさまざまなクリエイターが配信画面を簡単にカスタマイズできるサービスです。1,400点以上の商用利用可能な素材を揃えており、動画制作やライブ配信に役立つ効果音やBGMも豊富に用意されています。これにより、ユーザーは特別な技術を持たずとも、自分だけのオリジナルな配信画面を作ることができます。
「Stream Deck」との連携
「Stream Deck」はElgatoが手がけるカスタマイズ可能なキーパッドデバイスで、ボタンにアクションを設定することで、配信者は簡単にOBSの操作や素材の切り替えを行えるようになります。これまでクリエイターは、効果音や素材を個別に購入し、設定する必要があり、配信中にスムーズに操作することが難しい場合がありました。しかし、今回の連携によって、200点以上の効果音や1,400点以上の素材を「Stream Deck」のボタンひとつで切り替え、再生できるようになります。
利用方法の紹介
プラグインの利用は簡単で、まず「ElgatoのMarketplace」から『Alive Studio Plugin byGMO Pepabo, inc.』をダウンロードします。次に、配信したい素材や効果音のURLを「Alive Studio」上でコピーし、「Stream Deck」の設定画面にそのURLを割り当てるだけです。これにより、素材の切り替えや効果音の再生が瞬時に行え、配信作業の効率が大幅に向上します。特に、ゲーム配信を行いながらの効果音再生や状況に応じた素材の変更は、これまで難しかった作業が格段に容易になります。
キャンペーンの詳細
これを記念して、GMOペパボでは「Stream Deck + ホワイト」を抽選で3名にプレゼントするキャンペーンを実施中です。応募期間は2025年3月18日から3月31日まで。参加方法は、公式Xアカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポストするだけです。
Elgatoのコメント
Corsair Japan合同会社のElgatoマーケティングマネージャー田宮氏は、「この度、弊社製品『Stream Deck』とAlive Studio様の連携を可能にするプラグインをご開発いただき、大変嬉しく思います」と述べ、今後のさらなる連携に期待を寄せています。
まとめ
GMOペパボの「Alive Studio」とElgatoの「Stream Deck」が連携したことで、クリエイターにとっての配信環境が一段と充実します。このコラボレーションを活用して、自分だけの配信スタイルを確立し、さらなるクリエイティブな表現を楽しんでみてはいかがでしょうか。