青木豪の演技力向上を目指す演劇ワークショップ2025の開催
ITの世界が進化し続ける中でも、演劇は根強い人気を誇ります。特に、青木豪氏が主宰する演劇ワークショップは、新たな才能を発掘する場として注目を集めています。今年7月には、大ヒットした劇団☆新感線の『紅鬼物語』や、SUPER EIGHTの『あのよこのよ』、劇団四季の『バケモノの子』など、数々の舞台作品を手がけた青木氏が、約7年ぶりにワークショップを開催することが決定しました。
ワークショップの概要
青木豪の「演技力向上を目指す」演劇ワークショップは、2025年8月31日から9月3日までの4日間、株式会社キューブの渋谷オフィスで行われます。参加者は、3日間の集中レッスンを受けた後、最終日に課題発表を行う形です。このワークショップでは、青木氏の独自の演出技術に触れながら、演劇の基礎から応用までを学ぶ貴重な機会が提供されます。
参加資格と費用
ワークショップには、芝居経験者向けのレッスン参加プランと、見学プランの2つがあります。レッスン参加は高校生以上で、青木豪作品に興味がある方が対象です。一方、見学プランは演劇に興味があるすべての方が対象となっています。費用は、レッスン参加が一般28,500円(税込)、学生14,000円(税込)。見学は一般5,000円(税込)、学生3,500円(税込)となります。
応募と応募方法
応募は所定のエントリーシートをメールで送信する必要があります。応募の締切は2025年8月17日で、選考結果は8月22日までに通知されるとのこと。特に注目すべきは、青木氏の作品に立ちたいという意欲を持つ方なら、キャスティングのチャンスもあることです。
青木氏は「俳優と観客をつなぐ職人的サポーターでありたい」と語り、その熱意はワークショップを通じて伝わります。俳優未経験者の方も見学を通じ、その魅力を肌で感じることが可能です。
プロフィールと活動
青木豪氏は神奈川県出身で、1997年に劇団「グリング」を旗揚げ。その後、文化庁の新進芸術家派遣制度を利用してロンドンに留学し、幅広い演出技術を身につけました。最近では、歌舞伎やミュージカルなど、様々なジャンルで脚本・演出を手がけており、2023年も『極付印度伝 マハーバーラタ戦記』の再演が予定されています。
このワークショップは、演劇を学びたい人々にとって、大きな一歩となることは間違いないでしょう。青木氏の指導のもと、参加者自身の演技力向上を目指す絶好の機会です。ぜひ応募して新たな扉を開いてみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は、青木豪氏のワークショップ公式サイトを参照してください。多くの方々の応募をお待ちしています!