伝説のOVA『メガゾーン23』が新たな形で登場!
株式会社viviONのアナログゲームレーベル「ADICE」から、伝説的なOVA『メガゾーン23』を基にした新作マーダーミステリー『メガゾーン23 バハムートの残影』が発表され、予約受付が本日から開始されました。この作品は、OVAのパート1とパート2を繋ぐストーリーを体験する新たな冒険の舞台となります。
作品概要と予約情報
ファンから愛され続ける『メガゾーン23』。この新作マーダーミステリーでは、プレイヤーはOVAの時間軸の中で「正史」となる出来事に参加し、物語を進めていくことになります。今日から「viviON BLUE」で先行予約が開始されており、他のECサイトや小売店での予約は7月25日から行われる予定です。お届けは8月22日ごろを予定しているとのこと。
タイトル: マーダーミステリー『メガゾーン23 バハムートの残影』
プレイ人数: 5名 (GMあり)
プレイ時間: 約225分
対象: 15歳以上
内容物: ルール・エンディングブック1冊、キャラクターブック5冊、調査カード142枚など
価格: 6,600円 (税込)
これらの情報は、
viviON BLUEのADICEページで確認できます。
ストーリーとキャラクターたち
物語はパート1の約半年後、東京23区で発生した大規模な爆弾テロ事件から始まります。事件に巻き込まれた5人の男女が、軍に包囲された状況でテロリストを見つけなければならないという緊迫したシチュエーションで、物語が進行します。プレイヤーはそれぞれ異なる背景と信念を持ったキャラクターを演じ、緊張感あふれる推理と選択を行います。
- - 平野亮: フリーターであり、自分の信念を強く持つキャラクター。
- - 梅津愛: 高校生で、軍に入ることを志願している夢を抱える。
- - ショウ北爪: 飲食店経営の日系ロシア人で、テロリストに厳しい態度を持つ。
- - 石黒裕子: フリーライターで、政府に対する強い不満を抱いている。
- - 板野久美子: 戦争やテロに対して敏感な女子高校生。
ゲームの魅力
この作品は、従来のマーダーミステリーと異なり、ロボット戦闘の要素も盛り込まれている点が大きな特徴です。推理だけでなく、GR-Ⅱ0ガーランドなどのロボットに乗り込み、戦う場面も展開されるため、プレイヤーはより多角的なアプローチでストーリーに関わることができます。これにより、一つの選択が物語の結末を大きく変える可能性もあり、緊張感溢れるプレイ体験が提供されるのです。
「ADICE」はアナログゲームレーベルとして、さらに多様なアナログゲームを展開しており、今回の作品はその一環としても位置付けられています。『メガゾーン23 バハムートの残影』は、OVAのファンのみならず、新しい体験を求めるすべてのプレイヤーにとって魅力的なアイテムになっているでしょう。
終わりに
新世代のストーリーを体験し、仲間たちとの推理を楽しむ「メガゾーン23バハムートの残影」。ぜひ、あなたの手でこの新たな物語を掘り起こし、真実を明らかにしてみてはいかがでしょうか?ファンの期待を裏切らない内容になることは間違いありません。