注目の絵本
2025-05-15 07:35:11

絵本『たすひくねこ』と続編『たすひくねことひよこ団』が注目のダブル入選!

絵本『たすひくねこ』と続編『たすひくねことひよこ団』が注目のダブル入選!



2021年に発売された絵本『たすひくねこ』が、未来屋えほん大賞とリブロ絵本大賞にダブル入選するという快挙を達成しました。この作品は、楽しく算数を学べる内容から多くの読者に愛され、発売後すぐに重版されたことでも知られています。

『たすひくねこ』の魅力



『たすひくねこ』は、宝の地図を手にした猫たちが冒険に挑む物語です。冒険を進める中で、様々なトラブルに巻き込まれ、次々に仲間が脱落していく様子が描かれています。その中で「たし算」や「ひき算」をテーマにし、ストーリーを楽しみながら自然に算数を身に付けることができます。

続編『たすひくねことひよこ団』が帰ってきた!



そしてこの春、待望の続編『たすひくねことひよこ団』が登場します。この新作では、再び猫たちが地図を拾い、不思議な世界へ旅立つ様子が描かれます。しかし、今度は「ひよこ団」と名乗る猫たちが襲いかかり、さらなる冒険が待っているのです。
彼らは「でーでーぽっぽー」に逃げることができるのか、再びお宝を追い求める旅が始まります!

著者たちの思い



この絵本の作者であるにわさんは、長野県出身で女子美術短期大学を卒業後、広告会社でデザイナーとしてのキャリアを積んだ後に絵本の制作を始めました。猫とともに暮らす日常からインスピレーションを受けた作品を手がけており、特に『たすひくねこ』は『No cat, No life.』を座右の銘にしていることからも、その情熱が伝わってきます。
また、監修を務める大迫ちあき先生は、大阪府生まれで数学教育に特化した専門家です。子どもたちに楽しみながら算数を学ばせることに情熱を注いでおり、多数の著書を出版しています。彼女の経験と知識が、この絵本にも活かされています。

絵本の受け取られ方



『たすひくねこ』と続編『たすひくねことひよこ団』は、子どもたちだけでなく、その親たちにも高く評価されています。算数を楽しく学ばせる方法を模索する保護者にとって、これらの絵本は素晴らしい教材になるでしょう。
また、マイクロマガジン社は、これらの作品の他にも『おかあさんはね』など多数の人気絵本を出版しており、こどものほん編集部では新刊や遊び方ビデオ、プレゼントキャンペーンなど、子ども向けの情報を積極的に発信しています。

まとめ



このように、『たすひくねこ』と『たすひくねことひよこ団』は、ただの絵本ではなく、子どもたちの成長を支える貴重な存在であるといえるでしょう。算数が楽しく学べるこの作品を手に取り、ぜひ冒険の旅を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。


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