ランボルギーニ・カウンタック2025年度カレンダー
3月26日、人気カー雑誌「ベストカー」の4/26号が発売されました。この号には特別付録として、名車「ランボルギーニ・カウンタック」の歴代モデルを集めた2025年度カレンダーが付属しています!カレンダーは4月始まりで、全16ページの内容。当カレンダーでは、世代を超えたカウンタックの魅力が楽しめるよう、以下のラインナップが組まれています。
- - 4~5月: カウンタックLP400(1974年式)
- - 6~7月: カウンタックLP400S(1978年式)
- - 8~9月: カウンタック5000S(1982年式)
- - 10~11月: カウンタック5000QV(1985年)
- - 12月~2026年1月: カウンタック25thアニバーサリー(1988年式)
- - 2026年2月~3月: カウンタックウォルター・ウルフ・スペシャル(1975年式)
特別ピンナップとしてカウンタックLP500Rも取り入れられており、資料としてもコレクションとしても非常に魅力的な一冊となっています。
初代カウンタックの特徴
カウンタックは、マルチェロ・ガンディーニによるウェッジ・シェイプのスタイリングで知られるスーパーカーの代名詞。1970年代に登場したこのモデルは、その斬新なデザインと高性能が相まって、瞬く間に世界中で熱狂的な支持を得ました。特に、ガルウィング(シザー)ドアやリトラクタブルヘッドライトなど、他には見られないユニークなディテールが多くのファンの心をつかみました。
最高速度300km/hを誇るその性能は、まさにスーパーカーの名にふさわしいもの。特に日本では1970年代後半にスーパーカー・ブームを巻き起こし、フェラーリ512BBと肩を並べる人気を誇りました。街中では子どもたちがそのサウンドやデザインに目を輝かせ、憧れの存在となっていました。
カレンダーの素晴らしさ
今回のカレンダーは、カウンタックの歴代モデルが完全網羅されており、ファンにはたまらない内容となっています。量産モデルとして最初期の1974年式「LP400」から、名車として名高い1988年式「25thアニバーサリー」まで、合計7モデルが収められています。さらに、ウォルター・ウルフ氏が特注した「ウルフ・カウンタック」や、謎に包まれた「LP500R」も加えられており、コレクター要素も満載です。
その他の特集情報
また、「ベストカー」4/26号自体にも見逃せない特集が盛りだくさん。今後登場予定の国産スポーツカーに関するスクープが一挙公開されるほか、クラウンエステートを中心にした特集も充実しています。GRスープラのファイナルエディションに関する試乗レポートなども掲載され、カーライフを楽しむ全ての人に届く内容となっています。
4/26号は特別定価590円で、全国の書店やコンビニ、オンラインショップでも購入可能です。魅力的なカレンダーとともに、最新のカー情報を手に入れましょう!