仙台に新たな文化の拠点が誕生！未来屋書店とBUNGUUのコラボ空間

仙台市の新たな文化拠点が誕生

2025年10月8日、宮城県仙台市に「未来屋書店仙台上杉店」がオープンします。この新たな書店は、イオンモール仙台上杉の4階に位置し、昼夜を問わず多様な利用シーンを提供する「KAMISUGI ONE PARK」に隣接しています。オープンする未来屋書店仙台上杉店は、訪れるすべての人々に「良質な情報」と「ワクワクする体験」をお届けします。

児童書が充実した「みらいやの森」

仙台駅周辺エリアでは最大級の児童書コーナーとなる「みらいやの森」では、絵本や児童向けの読み物、学習書など、店舗の約4分の1をこれらの書籍が占めています。ここの特徴は、親子で落ち着いて本を選べる「小さな試読ブース」。このブースは本棚に囲まれており、静かな環境でじっくりと本を選ぶことができます。また、芝生広場では、小さなお子さんと一緒に本を選びながら、大型モニターでのオンライン読み聞かせも楽しむことができ、知育玩具の情報や子育てに役立つコンテンツも提供されます。

さらに、地域の図書館やサークル、団体と連携し、定期的に読み聞かせ会を開催し、地域の子育て世代を支援する取り組みも進めています。子どもたちが楽しむ本選びをぜひ体験しに来てください。

BUNGUUとのコラボで新しい書店体験を提供

未来屋書店仙台上杉店は、文具専門店カネイリと提携し、新業態「BUNGUU（ブングー）」を展開します。BUNGUUは、青森県八戸市に本社を置く文具専門店で、独自の個性豊かな文具を取り扱っています。このコラボにより、「知的好奇心を刺激する書籍」と「創造力をかき立てる魅力的な文具」とが融合し、より新しい書店体験を実現します。

店内を歩くたびに出会える本や文具は、訪れる人々の心をわくわくさせることでしょう。どんな本が見つかり、どの文具が選ばれるのか、それは訪れるたびに新たな楽しさを提供するでしょう。

生活に寄り添う文具と文化の提案

カネイリは、1947年に青森県八戸市で創業以来、地域に根差した文具の提供を通じて、暮らしや文化の創造に寄り添ってきました。Future屋書店とカネイリのコラボは、ただの書店ではなく、文化的な体験の場としての使命を持っています。

月替わりで開催される「東北の手仕事」や「絵本」といったテーマに応じた商品提案なども計画中です。さらに、仙台常盤型染めを使った手拭いなど、地域の伝統工芸品にもスポットを当てていく予定です。