岸明日香もドキッ！友人アナの本音に戦々恐々な姿が話題に

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」の「ABEMA NEWSチャンネル」で放送される番組『ABEMA的ニュースショー』が、視聴者の間で注目を浴びています。2月9日（日）の放送では、特定外来生物に指定されているアライグマの東京都での捕獲数増加について特集が組まれました。アライグマはその可愛らしい見た目と裏腹に、実際には危険な存在であり、ウイルスや寄生虫を媒介することもあり、注意が必要であると専門家は警告しています。

この中で、田中萌アナウンサーがアライグマのジビエ料理を紹介するシーンがありました。アライグマのもも肉を使った鍋料理は、味噌をベースにしたスープで煮込まれており、田中アナは食リポで「まったく臭みがない！美味しいです」「食感は噛み応えのある牛肉で、脂身は豚肉に近い」などと絶賛しました。このリポートは、視聴者の興味を引くとともに、アライグマの新たな食文化の一端を垣間見る機会となりました。

ところが、この放送の中で田中アナが発した「女の子は友達のように近づくけど、実は怖い」という発言が波紋を呼びました。田中アナは、仲良くしてくる人々の心の内が分からず、どこか警戒心を抱いているような様子。これに対し、同じく出演している岸明日香さんは「私のことじゃないの？」と少し不安そうな表情を見せ、「最近もえぴーと仲良くしているから…」と冗談交じりに自身を心配している様子が放映されました。

この会話に対して田中アナは「明日香ちゃんのことじゃない！いつもありがとうね」と、彼女の不安を和らげる発言を続けましたが、その反応からは両者の親しさや、友情が感じられました。

また、田中アナの淡々とした食リポが逆に意味深に捉えられたようで、番組MCを務める千原ジュニアさんから「取材したお店の人が田中アナ、怒ってましたよね？と言っていたらしい（笑）」と語られました。この発言により、田中アナがそのトーンを保ちながらも周囲からの評価が気になっている様子がうかがえ、「自分が思っているよりももっと明るくアプローチしなければならない」と反省する場面もありました。

本放送の内容は、視聴者にとって新しい観点を提供し、またタレントたちのリアルな一面も垣間見える興味深いものでした。特に田中アナの本音発言は、彼女の人間性を感じさせるものであり、岸明日香とのやり取りは微笑ましさを演出しました。

この興味深い回を見逃した方は、ABEMAの公式サイトで是非再見を。毎週日曜正午からの生放送で、独自の視点から社会を斬り込むこの番組をお見逃しなく。詳細は公式ページで。【（C）AbemaTV,Inc.】