映画祭SSFF & ASIA 2025
2025-04-24 14:41:00

アジア最大の国際短編映画祭SSFF & ASIA 2025 開催決定!注目作品が続々登場

SSFF & ASIA 2025がついに開幕!



アジア最大の国際短編映画祭であるショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2025のノミネート作品が、本日発表されました。応募総数はなんと4,592点、厳正なる審査の結果、約250作品が選ばれました。これにより、アカデミー賞への道が開く作品が登場する可能性も高まります。

映画祭の詳細と新たな試み



今年からの新カテゴリーとして、「ホラー&サスペンス」が設立され、注目の11作品がノミネートされています。また、特集として韓国短編映画「K-SHORT」やサウジアラビア作品の上映を行い、多文化を融合した内容で観客を楽しませる施策を施しています。映画祭のオープニングセレモニーは5月28日(水)にTAKANAWA GATEWAY CITYで開催され、審査委員長の岩井俊二監督や韓流スターのオ・マンソクが登場する予定です。

国内外から集結した作品群



今年は「creative active generative」というテーマのもと、ライブアクション、ノンフィクション、アニメーションといった多様な部門が競い合います。「Cinematic Tokyo」や「Women in Cinema」、「SHIBUYA DIVERSITY」といった多様なキュレーションも行われ、市場で注目の250作品の上映が予定されています。

特別上映作品には、ケイト・ブランシェットがプロデュースした『マリオン』、ポール・メスカル主演の『流されて』、『イカゲーム』の監督が手がけた『ミラクルマイル』など、日本初登場となる作品がラインナップされています。これに合わせて、再び斉藤由貴主演の短編『立て髪貴婦人』や、アオイヤマダと松田ゆう姫共演の『NIGEMIZU』、また芋生悠が監督デビューを果たした『解放』といった注目作品も多数含まれています。

新たなカテゴリーの展開



新設された「ホラー&サスペンス」部門では、日本人監督による11作品が特集され、「最震賞unsupported by CRG」の授賞も予定されています。さらに、日本と韓国との外交関係樹立70周年を記念したサウジアラビア作品の特集や、戦後80年をテーマにした「戦争と生きる力プログラム」も見逃せません。

オンライングランドシアターの開放



本日よりオンライングランドシアターもオープンし、AIを用いた作品の特集や、短編映画を楽しむための短い作品集合も配信されます。これにより自宅で映画祭の魅力を堪能できるチャンスが広がります。

各部門優秀賞やグランプリは、映画祭のクライマックスとなるアワードセレモニーで発表予定です。全ての映画ファンにとって見逃せないこの映画祭、ぜひとも参加してみてはいかがでしょうか。詳しい情報やチケット購入は、公式サイト(SSFF & ASIA 2025)を訪れて確認してください。


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