俳優・松重豊が手掛けたHERZとのコラボバッグ、遂に支援金額2000万円突破!
日本のファッションとデザインの融合が生んだ作品、それが俳優松重豊とハンドメイドレザー工房「HERZ」のコラボバッグ「2in1レザートート」です。4月24日、東京を拠点にする「TIMELINE クラウドファンディング」がこのプロジェクトを発表し、支援総額はわずか1ヶ月で2000万円を超えました。
松重豊の思い
松重豊からのコメントによると、プロジェクトの成功に驚いているものの、多くの方に支持を受けたことを非常に嬉しく思っていると語ります。「何ら実感はない」と謙虚さを見せつつも、同じバッグを持つ人とすれ違い、会話ができる日を夢見ているとのこと。それが、このバッグの魅力を存分に示しています。
HERZのこだわり
「HERZ(ヘルツ)」は、クラフトマンシップを大切にし、革製品の製造に50年以上の歴史を持つブランドです。全ての製品は自社の工房で製造され、革の裁断から縫製までを一貫して行っています。丈夫で長持ちする製品を提供するという信念のもと、流行に左右されないデザインが支持を得ています。
松重豊は、自身の“欲しい”を形にするためにHERZが持つこだわりや製造工程を直接取材。これにより、理想のバッグが完成しました。
クラウドファンディングの詳細
「2in1レザートート」は、TIMELINE クラウドファンディングでのみ購入できる限定アイテムとして登場。プロジェクトは2025年4月24日から7月18日まで、特別なリターン商品が用意されています。
リターン内容には、2in1レザートートとカメラモチーフのIDパスケースをセットにした「mattigeコンプリートセット」が含まれており、価格は90,640円(税込)。このアイテムには特別な限定ノベルティも付きます。
松重見聞録の魅力
俳優の松重豊がプロジェクトに参加し、自らの取材を通じて製品の魅力を視聴者に伝えるドキュメンタリー「松重見聞録」も注目です。HERZの表参道本店を訪れ、製造現場での知見をシェアしています。実際の作業の様子を通じて、視聴者はものづくりの背景を深く理解できるでしょう。動画はWEBサイトで公開されています。
日本のものづくりを支える
「TIMELINE クラウドファンディング」は、日本の企業や商品の認知を高めるために設立されたプラットフォームです。支援者には商品の背景を丁寧に伝え、製品への理解を促すことを目指しています。
特に、ビジネスパーソン向けの動画メディアを運営することで、企業のストーリーや思いをより多くの人々に届けています。
このプロジェクトへの期待とは、ただ製品を購入するのではなく、ものづくりを支え、多くの人々とのつながりを生むことにあります。今後の展開にも大いに注目したいところです。