生成AIとブロックチェーンの融合、Puri Princeの挑戦
株式会社Puri Prince(本社:東京都港区、代表取締役:中山雅弘)は、2025年に京都で開催される国際スタートアップカンファレンス「IVS2025」に参加することを発表しました。このイベントは、生成AIとエンタメテクノロジーの最前線を体験できる貴重な機会となるでしょう。
IVS2025とその意義
IVS(Infinity Ventures Summit)は、日本最大級のスタートアップ・テクノロジーカンファレンスとして知られ、2025年度のイベントは京都市にて開かれます。約12,000人の来場者を迎え、投資家やスタートアップ、大手企業関係者が集結し、最新技術とビジネスソリューションについて討論します。新産業の創出や社会課題の解決を目指す参加者たちにとって、共創の場として非常に重要なイベントといえます。
Puri Princeの活動
Puri Princeは、2025年7月4日のAIクリエイティブコンテスト「IVS NEOCREA」に協賛企業として参加し、「Puri Prince特別賞」を提供する予定です。このコンテストでは、アートや短編動画、アニメ、漫画、ゲームといった多くのジャンルからAI作品が公募され、最終審査には約1,000人の来場者が参加します。
このイベントは、ロームシアター京都のサウスホールで実施され、生成AI技術を活用したクリエイティブのショーケースとしての役割を果たします。参加者は、AIとエンタメ、テクノロジーの交差点に立つ作品を鑑賞し、表彰される作品を通じて新たなインスピレーションを得ることができます。
「次世代エンタメを語らナイト」の開催
また、7月2日には「次世代エンタメを語らナイト」というサイドイベントも実施されます。このイベントは、メインスポンサーにAlibaba Cloudを迎え、最新のゲームやAITuber、VTuber、AIアニメやマンガに関わるプレイヤーたちが集まり、交流の場を提供します。
Puri Princeはこのイベントにおいて、アニメ投稿プラットフォーム「GoPrince」の1分半のピッチを行い、来場者とのネットワーキングやデモも予定しています。これにより自身のプラットフォームの魅力を伝え、新たなファン層を開拓する機会となるでしょう。
GoPrinceとは
「GoPrince」は、誰でも手軽にアニメを制作し投稿できるモバイル向けプラットフォームです。生成AI技術を活用し、モデルやモーションといったアセットが提供され、ストーリーを伴ったアニメ制作が簡素化されています。また、投稿された作品のオリジナル性はブロックチェーンによって保証され、クリエイターは安心して創作に取り組むことが可能です。2025年夏にはオープンβ版の提供が予定されています。
未来のエンタメの姿
Puri Princeは、生成AIとブロックチェーンを融合させた次世代のアニメ・マンガ投稿プラットフォーム「GoPrince」の開発と運営を行っており、全てのクリエイターが創作し、発表し、収益を得ることができるエコシステムを目指しています。また、自社スタジオ「StudioPrince」を通じて、国際的な作品制作にも取り組んでいます。
総括
「IVS2025」は、最新のテクノロジーとビジネスが交錯する場となるだけでなく、Puri Princeにとっても自己の技術や理念を世に知らしめる素晴らしいチャンスです。これからのエンタメの未来を切り拓くPuri Princeの動きから目が離せません。