ミュージカル『フランケンシュタイン』東京公演が盛況！新星たちも舞台に登場

ミュージカル『フランケンシュタイン』東京公演、絶賛上演中

4月10日より東京建物 Brillia HALLにて、ミュージカル『フランケンシュタイン』が上演中です。4月30日まで行われるこの公演は、2017年と2020年の上演に続く、待望の第3弾です。今回も日本版オリジナルキャストの中川晃教と加藤和樹がメインを担い、新たなキャストとして小林亮太と島太星が加わっています。

「美しき友情が哀しき復讐へ」とも謳われる本作は、だれもが知る名著「フランケンシュタイン」を大胆に舞台化したもの。ストーリーは、科学者ビクター・フランケンシュタインが生命創造に挑戦する様を描いており、友情と愛、復讐といった複雑なテーマが織り交ぜられています。公式の初日には観客からの熱い拍手が止むことなく、舞台は盛況のうちに幕を開けました。

プロットの魅力と演技力

当舞台では、ビクター・フランケンシュタインに中川晃教と小林亮太の二人が、親友のアンリ・デュプレと怪物には加藤和樹と島太星がそれぞれ相対する二役を務めています。音楽はブランドン・リー氏が担当し、耳に残る曲調が観客を惹きつけています。演出は板垣恭一氏によるもので、鮮やかなビジュアルと見事な振付が相まって、独特な世界観を表現しています。

厚い友情が裏切られた時、成り行きがいかに悲劇的な方向へ進むのか、本作は視覚的にも聴覚的にも友人同士の絆を描くものとなっております。友情から復讐へ変わる心の動きを、観客はしっかりと感じ取ることができるでしょう。

また、キャストには初演から続けて出演する鈴木壮麻や花乃まりあ、さらに松村雄基、朝夏まなとなど、実力派の俳優が揃っています。彼らの演技もまた、舞台の魅力を引き立てており、観客を惹きつけてやみません。

公演情報とアクセス

『フランケンシュタイン』の東京公演は東京建物 Brillia HALLで行われており、4月30日までの間、全26回の公演が予定されています。チケットはホリプロステージにて販売中で、快適な観劇体験を提供するため、座席も充実しています。

もし残席がある場合、当日券も販売される予定ですが、特に人気の公演日は早々に売り切れる可能性が高いので、早めの購入をお勧めします。チケット購入に関する詳しい情報は公式サイトをご覧ください。