クリエイター支援新提携
2026-06-03 11:12:56

DiscoverFeedとトレードワークスが新規事業提携、クリエイター支援の新時代を切り開く

DiscoverFeedとトレードワークスが進める新たな挑戦



2023年10月、DiscoverFeed株式会社は、株式会社トレードワークスと新規事業に関する基本合意書(MOU)を締結した。この提携は、両社がそれぞれの専門分野を結集し、クリエイターエコノミーと金融分野のデータ利用を進化させることを目指している。

クリエイターの抱える課題



近年、生成AIやSNSの普及により、これまでにない量のコンテンツが世の中に広がっている。しかし、クリエイターたちは制作したデータの保管コストやプラットフォーム依存によるデータ損失リスク、過去コンテンツの再利用が難しいこと、ファンとの関係構築が困難であることなど、さまざまな課題に直面している。DiscoverFeedは「データは保存するものではなく、活用する資産である」との理念のもと、これらの問題解決に挑もうとしている。

D-DMCの構想



その解決策の一つが、「D-DMC(Decentralized Data Management Center)」だ。従来のデータセンターの概念を覆し、「保管のためのデータセンター」から「活用のためのデータセンター」へとシフトする。この新たなデータセンターは、分散型技術IPFSを採用し、堅牢なデータ管理とコミュニティ形成を実現。大分県に第一号拠点の「大分D-DMC」を立ち上げる予定であり、約7,000テラバイトのストレージを備えることになる。

初期展開の焦点



この提携の第一フェーズとして、アイドルやアーティスト、VTuberなどのクリエイター向けにサービスを展開する。具体的には、完成したビデオコンテンツだけでなく、ライブ映像や制作途中のデータも管理可能です。これにより、クリエイターは自らの「データ資産」を効率的に利用し、収益化することができる環境が整っていく。さらに、管理ダッシュボードやウォレット機能などをトレードワークスと共に開発し、運営体制を確立する。

ファンダムプラットフォーム「MYアルバム」との連携



DiscoverFeedが手掛ける「MYアルバム」は、このD-DMC構想における重要な位置づけとなっている。MYアルバムは、クリエイターがSNS上に散らばるコンテンツを整理・保管し、ファンとのコミュニケーションを深めるためのプラットフォーム。D-DMCに保管されたデータは、MYアルバムを介して限定公開やアーカイブ配信、データ活用型ファンダムの形成に利用される予定だ。

未来展望



DiscoverFeedは、単なるデータ保存サービスを超えて、データが価値を生む「循環型エコシステム」の実現を目指している。クリエイターが自らのデータを所有し、管理する新たな時代を切り開くため、D-DMCは不可欠な社会インフラとして機能することを期待されている。これにより、クリエイターエコノミーやAI、Web3、金融領域にまたがる新たなデータ経済圏の創出が進むであろう。

会社情報



DiscoverFeed株式会社は東京都港区に本社を置き、分散型データインフラ事業やクリエイターデータ活用事業を展開している。代表取締役の露木芳通氏を筆頭に、将来的なデータ活用のインフラを構築するため、今後も革新的な取り組みを続けていくことに意欲を燃やしている。

DiscoverFeed公式サイト
X (Twitter)公式アカウント


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