日韓音楽文化の交流を楽しむ！合同演奏会&公開リハーサルのご案内

日韓音楽文化の交流イベント開催！

東京フィルハーモニー交響楽団とKBS交響楽団の特別演奏会が2025年3月に行われることが発表され、国際的な音楽交流の場が設けられます。この演奏会は、日韓国交正常化60周年を記念するものであり、音楽を通して両国の文化的なつながりを深める機会となります。

開催日・場所

特別演奏会は、2025年3月2日に東京で行われ、3月3日には韓国ソウルでの公演も予定されています。その前日、3月1日には東京音楽大学池袋キャンパスでの公開リハーサルとトークセッションが挙行され、参加者はこの貴重な体験を通じて音楽の魅力を存分に味わうことができます。

公開リハーサルについて

公開リハーサルは、12時から午後4時30分までの間で行われ、参加者はマエストロチョン・ミョンフンの指揮のもと、演奏の現場を間近で体感することができます。参加は無料で、事前の申し込みが必要ですが、先着順での受付となるため、早めの申し込みをおすすめします。音楽ファンにとって見逃せないチャンスです。

トークセッションの内容

同日の午後5時30分からは、「日韓音楽文化の発展クラシックからポップスまで」というテーマのトークセッションも行われます。このセッションでは、東京フィルハーモニー交響楽団とKBS交響楽団の関係者が登壇し、日韓の音楽の可能性や歴史について深く掘り下げる予定です。さらに、北海道大学の金成玟教授が日韓ポピュラー音楽の歴史と未来について語ります。また、東京音楽大学の在校生や卒業生による韓国歌曲や日韓童謡の歌唱も予定されています。

申し込み方法

参加を希望する方は、公式サイトから申込フォームに必要事項を入力して送信してください。締切は2025年2月27日までですが、定員に達した場合には早期に締切られる可能性もありますので、早めの行動が推奨されます。

日韓音楽交流の重要性

日韓の音楽には、クラシックからポップスまで多様なスタイルが存在します。最近ではK-POPが世界的な人気を集めており、日韓両国の音楽が互いに影響を与え合っています。このイベントは、両国の音楽文化の理解を深めるだけでなく、将来的な国際的な交流の架け橋となることでしょう。音楽の力を通じて新たな絆を深めるこの機会を、ぜひお見逃しなく！